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【楽天】アマダー外しで20安打10得点 球団最多タイの5人猛打賞

スポーツ報知 5/7(日) 7:03配信

◆西武2―10楽天(6日・メットライフドーム)

 楽天ベンチは、試合開始からお祭り騒ぎだった。初回からいきなり5安打を集める打者9人の猛攻で5得点。前日に3人(両打ちの松井稼を除く)だった左打者を野上対策で7人並べた作戦が的中し梨田監督も「たまたまかも知れないけど、うまく左打者が機能してくれた」と目を細めた。

 開幕から2~4番のペゲーロ、ウィーラー、アマダーだけは全試合で先発。だが、ペゲーロが腰の違和感で指名打者に回り、前日に4打席連続三振だったアマダーを外した。こだわってきた“聖域”にも手を出した。

 梨田監督「ウィーラーは3番で結果が出なかったから、4番がいいかなと」

 池山チーフコーチ「アマダーはあまりにもスイングが遅れていたので」

 代役として今季初めて3番に座った島内が一発を含む3安打3打点と躍動すると、直近5試合で打率5分3厘だった4番・ウィーラーも14試合ぶりに3安打。化学反応を起こすように、球団最多タイ5人が猛打賞を記録した。今季最多毎回の20安打で10得点と爆発。4回以降は3犠打を決めて、豪快打だけに頼らず着実に追加点を奪った。それでも4号2ランを放った島内は「もったいない打席もあった。あしたの試合が大事」と気を引き締め直した。

 3、4月に1試合平均9・95安打、5・05得点と圧倒的な攻撃力を見せていたが、5月は試合前まで平均5安打、2得点と小休止気味だった。首位を独走しながらも梨田監督は「毎日必死。この時期はみんな多少疲れが出てくる時期。無理をして長い間いなくなったら困る」と、選手の状態を見極めて主力の負担を減らしてきた。フルイニング出場は島内のみだ。

 2位・ソフトバンクとは今季最大3・5ゲーム差。ハマリかけていた“5月病”を吹き飛ばした。(安藤 宏太)

最終更新:5/7(日) 8:20

スポーツ報知

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