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ダルビッシュ、不調も粘りの7回1失点 3戦連続クオリティースタート記録

スポーツ報知 5/7(日) 7:03配信

◆マリナーズ1―3レンジャーズ(5日・シアトル)

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)が5日(日本時間6日)、敵地のマリナーズ戦に先発し、7回を6安打1失点で勝敗はつかず。4勝目を逃し、日本人投手6人目のメジャー通算50勝はお預けとなった。チームは延長13回に3―1で競り勝った。

 粘りのピッチングで、ダルビッシュがチームの勝利へつなげた。試合は延長13回に勝ち越し。7回6安打1失点で勝敗はつかなかったが、唯一の失点は4回の先頭、カノに浴びた6号ソロ弾のみ。毎回走者を出しながら、得点圏に走者を置いてからは1本の安打も許さなかった。

 この日はスライダーを多投。今季これまでの6試合では全球数の25%だったスライダーは、この試合で46%まで跳ね上がった。試合前のブルペン投球から「これ、ヤバイなと思った」と言うほど手応えがなかった。「これで打たれるなら仕方ない」と、不調なりの投球に切り替えて116球の粘投を導き出した。

 バニスター監督も「投げるべきコースをよく把握しており、今季はそれが特に秀逸だった」とクレバーな投球を絶賛。メジャー通算50勝はお預けとなったが、3試合連続で100球以上を投げてクオリティースタートを記録。エースとしての安定感は増すばかりだ。(金岡 美佐)

最終更新:5/7(日) 7:03

スポーツ報知