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セールで買ったiPhone用外付けレンズが、撮影の楽しさと外界への感度を2段階引き上げてくれた

5/6(土) 7:10配信

ギズモード・ジャパン

あぁ、沼が見える─。

iPhone用外付けレンズといえば、クリップ式だったりケース式だったりカール・ツァイスだったり、いろいろなものが発売されていますが、なんだかんだで使ったこと無かったんです。「ちゃんと撮る時はカメラで撮るし!」って思っていたので。

そんな折り、Amazon春のタイムセールを眺めていたら「TaoTronics カメラレンズキット クリップ式 スマホレンズ 3点セット」なるアイテムが目に付きまして、1,599円だと。レンズ3つ付いて1,600円って、マジかと。

「そのくらいの値段なら失敗しても授業料だし、まぁ魚眼くらいは使えるだろう」くらいの気持ちで購入しました。結論から言うと、買って良かったです。それはモノ的な価値より体験としての価値とか、そういう話で。

使い心地は?

ではその使い心地から紹介していきます。このレンズは広角、マクロ、魚眼がセットになったレンズで、iPhoneのカメラにクリップで挟んで取り付けます。

あとは普通に撮影して楽しむのみ。比較撮影したものがこちらです。

ハイ、言いたいことはわかります。確かに画角は広がりましたが、周辺のピントはどういうことだ、と。クリップという性質上、取り付け時に上手いことカメラ中央にレンズを持ってこないボケてしまうのは仕方がないにしても、ガッツリ中央に合わせたとしてもいくらかはボケます。

ただ、ちゃんとした広角を求めるならもっと良いレンズを初めから狙います。クオリティ的に満足ゆく0.4倍広角が1,600円で手に入るとはこちらも思っていません。だって1,600円ですよ、3で割ったら1つ530円くらいですよ?

じゃあ何がセンセーショナルだったかというと「画角が変わるというのは思った以上に楽しいんだ」というところなんです。

これがきっかけに他のiPhone用外付けレンズに興味が湧きましたし、SNS投稿くらいならこのクオリティで文句はありません。価格、画質、携帯性など、そういった諸々をまるっと含めての、買ってよかったなという感想です。

では続けて、魚眼レンズとマクロレンズによる作例をお見せします。

これはわりと普通ですね。このマクロレンズの倍率は10倍ですが、肌の角質までクッキリなレベルで寄れるので、なかなか楽しめるおもちゃかなと感じました。撮影時は対象に2cmくらい近づくのでわりと場所を選ぶ気はします。

同じようにして、フィギュアも広角レンズとマクロレンズで撮影してみました。魚眼レンズは変になるだけなので割愛。

過度の広角レンズはフィギュアにはイマイチな感じ。ここはむしろズームレンズが欲しいところです(iPhone用外付けレンズ沼の入り口)。マクロレンズのほうでは肉眼で判読の難しいドロッセルお嬢様の胸の文字もこの通りですが、ここまで寄ると被写体が何かわからなくなるのがデメリット。いろいろと試してみて、フィギュア撮影に最も使えるiPhone用外付けレンズなんかも知りたいところですね。やはりカール・ツァイスなんでしょうか。tokyo grapherの高級レンズも気になる。

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