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ナスダックとS&P終値で最高値更新、原油高を好感(5日)

ロイター 5/6(土) 6:40配信

5月5日金曜日―米国株式市場は小幅に上昇し、ダウは21000ドルを回復、ナスダックとS&P500種は終値で最高値を更新しました。4月の米雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門雇用者数が予想を上回る前月比21万1000人の増加となりました。3月の7万9000人の増加から急回復です。さらに失業率は4.4%とおよそ10年ぶりの低水準に改善をしました。これにより改めて6月の追加利上げの観測が強まりました。なお、前日大きく値下がりした原油相場がこの日は値ごろ感から1バレル=46ドル台に反発しました。石油輸出国機構(OPEC)の非加盟国も減産に協調すると報じられたこともプラス要因です。エネルギー株が上昇し、シェブロンは0.93%高で引けました。またアップルも堅調でした。年内の投入が見込まれるiPhoneの10周年記念モデルへの期待が高まっています。過去最高値を更新、終値は1.65%でした。一方で、IBMが大幅に下落し、ダウ平均の重しとなりました。著名投資家のバフェット氏引き入る投資ファンド、バークシャー・ハザウェイが保有するIBM株の約3分の1を売却したと報じられました。終値は2.52%安です。ダウ平均の構成銘柄は上昇が多く、上げたのはデュポン、ベライゾン、アップルなど、下げたのはIBM、ナイキ、ビザなどでした。ロイターの吉川淳子がニューヨークからレポート。

最終更新:5/6(土) 6:40

ロイター