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浪江の山林火災...消火続く 焼失面積は推定50ヘクタール超

福島民友新聞 5/6(土) 10:29配信

 原発事故で帰還困難区域になっている浪江町の十万山で4月29日に発生した山林火災で、県や陸上自衛隊、双葉消防本部などは発生から7日目となった5日も上空と地上から消火活動を続けた。この日も鎮火に至らず午後6時ごろに活動を打ち切った。6日早朝から再開する。同消防本部などによると、焼失面積は推定で約50ヘクタールを超えるとみられる。
 同消防本部などによると、5日早朝は火の勢いが弱まっていたものの、次第に風が強まり、正午ごろから同山西側を中心に尾根を伝って延焼した。陸自のヘリが上空から放水し消火に当たった。陸自や県内各消防本部でつくる地上部隊約630人は約20リットルの水が入ったタンクを背負い、放射線対策のための防護服と全面マスクを着用して消火活動を展開した。

福島民友新聞

最終更新:5/6(土) 10:29

福島民友新聞