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産婦人科医「日本は判断が遅かった」 ピルの誤解と正しい認識

5/6(土) 16:00配信

AbemaTIMES

 あなたはどれくらい生理のことを知っているだろうか。誰かに相談しにくい話題、生理。現在日本では、働く女性を中心に生理の問題で悩む人が増えているという。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』の第10回では、働く女の生理最前線をテーマに女性たちが赤裸々に語った。

 生理が重かったため、18歳から妊娠をしたいと思うまでの期間、低用量ピルを飲んでいたというSHELLY。これまでピルは避妊というイメージを持たれがちだったが、産婦人科医の丸田さんは「今はそういう時代じゃない」と説明。また、ピルを飲み始めた際に感じる胸の張りや気持ち悪いなどの症状については、2~3カ月飲み続けると95%の人が消えてしまうとコメント。日本が海外に比べて低用量ピルが認可されるのに時間がかかった理由としては「安全基準が厳しく、医療に必要かどうかの判断も遅かった」と話し、低用量ピルが保険適用になったのも最近で、これまでは自費診療だったと話した。

 一方で、ピルを飲み続けると排卵が起きないぶん、卵子無駄遣いが少ない、子どもがほしいときに良い卵子をとっておくことができると話す医者もいるという。丸田さんは「どうしても老化はある」と説明したうえで、「妊娠したいときまで飲んでいて、飲むのを辞めた途端に反動で排卵するからすぐに妊娠をするという話しも聞く」と話した。

 また、今後生理とどのように向き合っていくべきかを聞かれると、インターネットニュースサイト『ハフポスト』(『ハフィントンポスト』より名称変更)のエディターで、生理痛の悩みを男性上司に打ち明けたブログが話題になった井土亜梨沙さんは「これまで自分の身体のことを知らなすぎることに気付いた」とコメント。「男女関係なく人と(生理について)話すことは重要だなと思う」と話した。

 これを受け、産婦人科医の丸田さんは生理不順で診察にくる女性が多いことを指摘。しかし、「最後の生理がきた日を聞いても覚えていない人が多い。なんでそこまで知らないのって」と驚きを露わにし、自分の身体を知らないことは生理痛だけでなく、妊娠を気づかないことにもつながってしまうのではと指摘。「家族内で話すことで、お父さんや弟にも女性についての知識が入ってくるのでいいのでは」とコメントした。(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)

最終更新:5/6(土) 16:00
AbemaTIMES