ここから本文です

手掘りで高さ10メートル「燈籠坂大師の切通しトンネル」が話題

5/6(土) 17:36配信

AbemaTIMES

 千葉・富津市にある「燈籠坂大師(とうろうざかだいし)の切通しトンネル」が人気だ。SNS上では「どこから見ても画になる」「想像を超えるスケールの大きさに驚愕」「今まで見たトンネルの中で一番美しい」と驚きの声が上がっている。

 自転車やバイクのライダー達の間では以前から隠れた人気スポットで、高さは約10メートル。露出した岩肌と差し込む光が神秘的な光景を醸し出している。現地ガイドによると「住民が手堀りで掘ったもの」だといい、壁面は大きく斜めの地層がむき出しになっており、美しい模様を生み出している。主に凝灰質砂岩という砂に火山灰が混じった比較的柔らかい地質だ。山道しかなかったこの地区の往来を便利にするため、明治から大正時代に掘られたものだと考えられている。このトンネルの先には、弘法大師ゆかりの「燈籠坂大師」があり、頂上からは東京湾を見渡せる絶景が広がっている。

 また、このトンネル近くの天然記念物「黄金井戸」も新たな絶景ポイントとして人気を集めている。その井戸には、ヒカリモという単細胞の藻が洞穴の水面に群生しており、3月から5月まで光を反射させて黄金色に輝く。この洞穴は昭和初期に国内で初めてヒカリモが発見され、大切に保護されている。(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

最終更新:5/6(土) 17:36
AbemaTIMES