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韓国の“神”、NYの超新人が10傑入り…米メディア選出「MLBトップ100選手」

5/6(土) 21:16配信

Full-Count

ダルビッシュは日本人選手で唯一ランクイン、ハイレベルな指標に「驚き」

 開幕から1か月余りが経ったメジャー。期待通りの好スタートが切れた選手、思わぬ不調に見舞われた選手など、各選手各チームにより明暗が分かれた。メジャー30球団の中で最も素晴らしい働きを見せたのは、どの選手なのかーー。米テレビ局「CBSスポーツ」公式サイトが「MLB今季トップ100選手」を発表している。

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 このランキングは「2017シーズン最初の1か月を通じて好パフォーマンスを見せた選手」を選出。野手の場合は、打撃力、守備力、走塁を総合的に評価し、打撃では出塁率や長打力、さらに出場試合数などを考慮したという。投手の場合は、防御率と投球回数を基本軸とし、奪三振数や四球数なども加味している。

 その結果、堂々の1位に輝いたのはエンゼルスのマイク・トラウト外野手。4月には27試合に先発出場し、打率.345、3本塁打、出塁率と長打率を合わせたOPSは1.175という圧倒的な数字を残している。寸評では「2017年もおなじみのトラウトのようだ。よって、おなじみの場所(1位)に位置している」と称えている。2位にはフレディ・フリーマン内野手(ブレーブス)、3位にはブライス・ハーパー外野手(ナショナルズ)と各チームの中心を担う若手スターが名を連ねた。

5位のジャッジ「嵐を呼ぶパワーは前評判通りだった」

 4位のクリス・セール(レッドソックス)に続き、5位にランクインしたのがヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手。同僚の田中将大投手に「味方でよかった」と言わせた25歳は走攻守を兼ね揃えた選手だが、4月は打撃が絶好調で、打率.303、10本塁打、20打点、OPSはトラウトに迫る1.161だった。「嵐を呼ぶパワーは前評判通りだった」と絶賛されている。

 6位のライアン・ジマーマン内野手、7位のダラス・カイケル投手(アストロズ)、8位のフランシスコ・リンドーア内野手(インディアンス)と続き、9位にランクインしたのが、今季からブルワーズに再輸入されたエリック・テームズ内野手だ。韓国で3年間プレーし、本塁打王に輝くなど大活躍。韓国で“神”と崇められたテームズは、メジャー復帰後もその勢いは止まらず、4月には打率.345、11本塁打、OPSは1.276という圧倒的な数字を残した。寸評では「2017年、彼はボールを虐めることしかしていない」と独特な表現で称えている。10位はミゲル・サノ内野手(ツインズ)となっている。

 日本人メジャーリーガーとしては、唯一ダルビッシュ有投手(レンジャーズ)が83位にランクイン。寸評では「契約最終年におなじみの素晴らしいスタートを切ったダルビッシュ。ERA+は驚きの140を記録」と記され、リーグ平均防御率と球場の影響を考慮したERA+が平均の100を大きく上回る数字となっている点に注目している。

 果たして次回はランクインする日本人選手の数が増えるのか、ダルビッシュはさらに順位を上げるのか、注目したい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5/6(土) 21:26
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