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藤九郎神社で奉納相撲 白浜

5/6(土) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県白浜町瀬戸の安達藤九郎盛長神社で5日、例祭があった。境内の土俵では恒例の奉納相撲があり、子ども13人と大人5人が参加。まわし姿で力のこもった相撲を取り、集まった見物人を楽しませた。

 子どもは、幼児▽小学1、2年生▽小学3、4年生▽小学5、6年生―に分かれて相撲を取った。負けを悔しがって泣いていた子が促されて再度、土俵に立ち、今度は相手を倒すと、見物人らから「おおー」と声が上がった。土俵際で粘りを見せる子もいた。

 大人の部では、立ち会い時の体がぶつかる音が聞こえるほど激しい取組もあり、勝敗がつくたびに拍手が起きた。

 この神社は航海や漁業の守護神として知られる。1990年に町教委が発行した「白浜の祭り」によると、大正時代までは相撲の参加者の多くが漁師や船乗りの若者だった。

最終更新:5/6(土) 17:01
紀伊民報