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5戦ぶり復帰の大島僚太「腹が立っていたので」憲剛不在の勝利に安堵

5/6(土) 0:30配信

ゲキサカ

[5.5 J1第10節 川崎F3-0新潟 等々力]

 背番号10が帰ってきた。故障明けのMF大島僚太が5試合ぶりに復帰。川崎フロンターレは4試合勝ちなし(3分1敗)と苦しんでいたが、大島のカムバックとともに5試合ぶりの勝利を飾った。

「1か月ぶりなので身体がきつかった」。復帰戦は後半31分までの出場。ボランチの一角で先発すると、中盤を落ち着かせ、攻撃に推進力をもたらした。「本当はしれっと90分出たかったんですけど、無理でしたね。足をつって、その素振りを見せた瞬間にベンチが動いていた」。交代シーンを振り返り、笑顔をこぼした。

 序盤はビルドアップに苦戦。徐々に押し込まれたが、相手が前がかりになった裏を突いて先制に成功した。「チームとして耐えることができた。積極的につなぐことを心掛けていたけど、結果的に耐えられたのが大きかった」。後半はフロンターレらしい形で華麗なパスワークから2ゴールを陥れ、3-0の完封勝利。

 大黒柱のMF中村憲剛不在の中で手繰り寄せた、価値ある勝利だ。「去年の後半戦は(中村が)いないと勝てないと言われ続けて腹が立っていたので(笑)そういう意味では、とりあえず言われなくて済むのかな」。“汚名返上”に胸を撫でおろしたが、中位にとどまるつもりはない。チームは勝ち点を16に伸ばし、同21の首位鹿島を5差で追う。ここからの上位浮上を誓い、「上に食らいついていくために勝ち続けたい」と力強く言い切った。

最終更新:5/8(月) 20:03
ゲキサカ