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U-20W杯メンバー選出直後に…痛恨3失点のF東23波多野、股を抜かれた失点も「言い訳できない」

5/6(土) 19:14配信

ゲキサカ

[5.6 J3第7節 F東23 0-3 琉球 味フィ西]

 U-20W杯メンバーに選出された直後の公式戦。しかし、FC東京U-23の一員として琉球戦にフル出場したGK波多野豪にとって、悔しさばかりが残る試合となった。

「どうしても、W杯に行くというよりも、試合に出たい気持ちが強いので、相当高まっていた」。高いモチベーションを持って試合に臨んだ波多野だったが、前半開始早々の2分に先制点を献上してしまう。MF富所悠が蹴り出したFKの流れからMF田辺圭佑に放たれたシュートがゴールマウスを襲う。ボールを弾き出そうとした波多野だったが、「迷いなく弾きにいったけど、味方に当たるかも知れないと考え過ぎてしまった」と中途半端な位置にボールがこぼれると、DF才藤龍治に蹴り込まれてしまう。

「もっと強く弾いて、シュートを打たれないような位置に弾くようなテクニックを身に付けないといけない」

 試合開始早々に先制点を奪われた上に、前半18分にはDF小川諒也が2度目の警告を受けて退場。数的不利に陥ったチームは琉球に攻勢を掛けられると、同30分に追加点を奪われてしまう。MF名倉巧のスルーパスからPA内に進入した富所が放ったシュートは、波多野の股を抜けてゴールネットに突き刺さる。「ブラインドになっていたけど、それは言い訳にできない。もっと良い準備をしていれば防げていた失点だと思う」。さらに同36分には左サイドを崩されて最後は再び富所に決められてしまった。

 後半は12本のシュートを浴びながらも好セーブを見せるなど、得点を許さなかった波多野だが、「内容的に良くなかった」と声を落とす。しかし、下を向いている時間はない。来週11日からはU-20日本代表の合宿が始まり、21日にはU-20W杯初戦南アフリカ戦を迎える。「90分間は無駄にならなかったと思う。しっかり振り返ってポジティブに捉えられるように、切り替えていきたい」と視線を上に向けた。

最終更新:5/6(土) 19:51
ゲキサカ