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カナダ政府、トロント国際空港の少数株売却を検討-関係者

5/6(土) 14:52配信

Bloomberg

カナダ政府は、同国で最も利用客の多いトロント・ピアソン国際空港について、少なくとも少数株の売却を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同空港の価値を約50億カナダ・ドル(約4100億円)と評価している。

株式の売却は、クレディ・スイス・グループがまとめた政府への報告書に含まれた多くの選択肢の一つ。実現すれば、新たなインフラプロジェクト向けに数十億ドルの資金を確保できる。情報の未公開を理由に同関係者が匿名を条件に語った。

政府の諮問委員会が昨年、空港売却を検討するよう提言していた。独立系の調査機関CDハウ・インスティテュートの推計によると、8つの主要空港の民営化で70億-170億カナダ・ドル、ピアソン空港だけでも最大60億カナダ・ドル調達できる可能性があるという。

ガルノー運輸相の報道官、マルク・ロワ氏は「依然として検討中であり、決定は下されていない」と述べ、「うわさについてはコメントしない」とした。政府はクレディ・スイスの報告書を公表していない。

原題:Toronto Airport Said Worth $3.7 Billion in Possible Sale (1)(抜粋)

Josh Wingrove, Scott Deveau

最終更新:5/6(土) 14:52
Bloomberg