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ベン・アフレック&シエナ・ミラー、禁断の駆け落ち相談『夜に生きる』本編映像

5/7(日) 10:00配信

cinemacafe.net

ベン・アフレックが監督・脚本と主演を務める最新作『夜に生きる』。このほど、本作で禁断の愛と知りながらも逢瀬を続ける主人公ジョー(ベン)とその恋人・エマ(シエナ・ミラー)が、ベッドの上で駆け落ちをほのめかす本編映像がシネマカフェに到着した。

【写真】シエナ・ミラー/『夜に生きる』場面写真

本作は、ベンがアカデミー賞を受賞した『アルゴ』以来5年ぶりに監督・主演をつとめ、脚本も自ら関わる入魂の1作。彼の長編初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目となるデニス・ルヘイン原作で「エドガー賞(MWA賞)」最優秀長編賞を受賞した同名小説を基に、極上のクライム・エンターテイメントを作り上げた。

禁酒法時代のボストンを舞台に、ベンが緊迫感たっぷりに演じてみせるのは、父親が警察官という厳格な家庭に育ちながらも、ギャングの世界に足を踏み入れる主人公ジョー。今回到着した本編映像は、ジョーの人生を狂わせるきっかけにもなった1人、ギャングのボスの愛人・エマがジョーに駆け落ちを持ちかけるシーンだ。

気候の暖かいところに逃げようと冗談交じりに誘うエマに対し、ジョーは「兄のダニエルがカリフォルニアにいる」と提案しながらも、「カタギの仕事はあまり…」と乗り気でない様子。そんな煮え切らない態度のジョーに対し、エマは「好きにやるのよ。好きなところへ行き、昼は眠るの」と切なげな表情を見せる。ギャングの愛人として生きる代償に自由を奪われたエマの、哀しみが垣間見られるシーンだ。

そんなエマを自分自身の姿と重ね合わせたのか、ジョーはエマの誘いに乗ることを決意。誰かに命令される人生を捨て、ギャングが仕切る街で無法者として生きることを選んだジョーもまた、人一倍自由への願望を抱いていたはず。ジョーとエマの今後の悲恋を匂わすも、物語の核心に迫る必見映像となっている。

エマを演じたシエナ・ミラーは、スリルを求め、どこか危なっかしいところがありながらも、男性に「守ってあげたい」と思わせる魔性の一面を持つこのキャラクターについて、「違法なポーカーゲームがおこなわれる禁酒法時代の潜り酒場で飲み物を給仕している。家庭をもつボスに囲われながら、影では敵と寝ているような女です」と説明。「彼女には何物にも動じないところがあって、そのおかげで、彼女はダークで残忍で女嫌いの世の中を渡っていけます。でもそれが彼女を、美しくて束の間の悲劇的なジョーとの恋愛に導いてしまいます。彼女は登場したときから、生き残るためならどんなことでもやる、強くて現実的なアイルランドの女なのです」と分析する。

シエナは、活気にあふれた1920年代の女性を演じるために、アイルランド南部の陽気な話し方をマスターするほどの熱心さで、ベンも「シエナは微妙なニュアンスを見事に表現する女優。この映画の中で彼女は、目的をもち、繊細で、きめ細やかな演技をしてくれました」と大絶賛を贈っている。

さらにエマだけでなく、ジョーと同じく警察官を父にもち、人生に冒険を求めるも成功と挫折を経験する少女・ロレッタ(エル・ファニング)や、タンパの街で出会った才色兼備の美女・グラシエラ(ゾーイ・サルダナ)が現れたことにより、ジョーの運命は激変することに。彼女たちがジョーにもたらすものとは何なのか…。“夜に生きる”と決意した男が辿り着く先を、その目で確かめてみて。



『夜に生きる』は5月20日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。

最終更新:5/7(日) 10:00
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