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「けものフレンズ」「ラ・ラ・ランド」「響」……1-4月に流行したコンテンツ5選

5/7(日) 9:40配信

ZUU online

コンテンツの世界における新陳代謝は早いもので、次から次へと新しいものが生み出される。2017年の1月から4月までに流行ったコンテンツを5つ紹介する。

■アプリ、マンガではヒットしなかったが……――「けものフレンズ」(TVアニメ)

「けものフレンズ」は、1月10日からテレビ東京などで放送されたアニメ(監督・たつき)である。もとはスマートフォン向けアプリとしてリリースされた作品で、その後マンガ化、テレビアニメ化と展開されていった。

ただアプリは2016年12月で運営中止、漫画も2017年1月に連載終了が決定していた。そんな中深夜アニメ枠として放送を開始すると、瞬く間に人気を集め出し大ヒットに繋がったのである。

あらすじは動物園(ジャパリパーク)を舞台に、迷子の主人公(かばん)が擬人化したキャラクター(サーバルなどアニマルガール)たちと冒険する物語だ。「すごーい!」「たーのしー!」といったセリフは、この作品を代表するフレーズである。

■アカデミー6部門受賞のミュージカル――「ラ・ラ・ランド」(映画)

「ラ・ラ・ランド」は日本で2月24日に公開されたミュージカル映画で、監督はデイミアン・チャゼル氏だ。アカデミー賞で6部門(監督賞など)を受賞するなど、世界各国で高く評価されている。

あらすじは女優を目指すミア(エマ・ストーン)とジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)の恋愛の様子を描いたストーリーで、歌やダンスを織り交ぜたミュージカル作品となっている。映画の来場者数が好調なのはもちろんのこと、サウンドトラックも売れている。

なおアカデミー賞・作品賞をつかんだのは「ムーンライト」であった。こちらは3月31日から日本で上映されている。

■据え置き型だが持ち出せる――「ニンテンドースイッチ」(ゲーム機)

任天堂が3月3日に発売した新たなゲーム機・ニンテンドースイッチ。2012年12月に発売されたWii Uから実に4年3カ月ぶりの新型機である。

販売されるとすぐ、量販店やネットショップで在庫切れが続出した。販売開始から2か月経過しているが、いまだに供給は間に合っていないほどだ。

特徴はゲーム機本体を携帯できる点にある。これにより家だけでなく、外出先でもゲームを楽しめるようになった。先日4月28日には同社の人気タイトルのマリオカート8デラックスも発売開始となっており、今後も人気状態は続くと予想される。

■マンガ大賞2017受賞作品――「響~小説家になる方法~」(漫画)

「響~小説家になる方法~」は柳本光晴氏による漫画で、ビッグコミックスペリオールにて連載されている。こちらはマンガ大賞2017において大賞を受賞した作品だ。

あらすじは主人公・鮎喰響が、とある小説の新人賞に応募して編集員の目に留まることから始める。響は高校生でありながら、秀でた文才を有しており今までにない革新的な小説を生み出していく。

マンガ大賞の過去の受賞作には映画化された「僕だけがいない街」(三部けい氏)や、テレビ化された「東京タラレバ娘」(東村アキコ氏)などもある。なお、マンガ大賞は書店員によって有志で運営されているマンガ大賞実行委員会によって主催されている。

■Twitterとどう違う?――「マストドン」(ネットサービス)

マストドンはソーシャルネットワークサービス(SNS)の1つで、最大500文字の文章を投稿できるツールである。SNSの中ではTwitterに近いスタンスのアプリと言える。

マストドンがリリースされたのは2016年10月のことで、日本で注目を集め出したのは4月に入ってからである。5月1日0時において約55万アカウントが登録されており、ユーザー数も順調に増えている。

TwitterではTwitterが提供しているサーバーしか選べないが、マストドンであればサーバーがいくつも存在しているので好きなサーバーを選択できる。自分が好きな情報にだけアクセスできるのが魅力となっている。

【参考】Twitter似の新サービス「マストドン」、ビジネスに生かすには?
https://zuuonline.com/archives/148330

2017年も気づけば5月。残りの8カ月で、また新たな注目コンテンツが生み出されることに期待したい。(吉田昌弘、フリーライター)

最終更新:5/10(水) 9:34
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