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〔黄砂〕九州から北海道にかけて広範囲で観測 北海道で視程10km未満の地点相次ぐ(5/7)

レスキューナウニュース 5/7(日) 15:00配信

きのう6日に西日本で観測された黄砂は、きょう7日は東日本・北日本を含めた広い範囲で観測されており、特に北海道では視程(水平方向で見通しの効く距離)が10kmを下回った地点が多くなっています。
西日本では、あす8日も黄砂が予想されており、気象庁では視程の悪化による交通への障害などに注意するよう呼びかけています。

■黄砂が観測された地点(7日18:30現在) ※視程は最も悪い時点での値
[北海道]
・視程4km    稚内
・視程5km    帯広
・視程6km    函館
・視程8km    旭川、室蘭
・視程15km    札幌
・視程10km以上 釧路(詳細な視程は不明)

[東北]
・視程10km以上 青森、盛岡、仙台、秋田、山形、福島

[関東甲信]
・視程10km以上 水戸、前橋、長野

[北陸]
・視程10km以上 新潟、富山、金沢、福井

[東海]
・視程10km以上 名古屋、岐阜、津、静岡

[近畿]
・視程10km以上 大阪、京都、神戸、彦根、奈良、和歌山

[中国]
・視程10km以上 鳥取、松江、岡山、広島、下関

[四国]
・視程10km以上 徳島、高松、松山、高知

[九州]
・視程5~10km  熊本
・視程10km以上 福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島

※全国の気象台や測候所などの観測点59か所中、46か所で観測。

■用語解説「黄砂」
・東アジア内陸部の砂漠地帯(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土高原から強風により大気中に巻き上がった砂の細かい粒子が、上空の風に乗って運ばれアジア大陸の広範囲に降り注ぐ現象。日本列島では、3月から5月にかけての春に観測されることが多く、視程不良による交通障害や、砂の粒子が付着することによる屋外の窓ガラスや洗濯物などへの汚れといった影響がみられる。

レスキューナウ

最終更新:5/7(日) 19:30

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