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【巨人】田口、スライダー武器に3連勝 ナゴヤドームでは5戦4勝

スポーツ報知 5/7(日) 6:05配信

◆中日1―6巨人(6日・ナゴヤドーム)

 真っ向勝負を挑んだ。田口は2点リードの7回1死で代打の福田、木下拓に2者連続で中前打を許し、1死一、二塁の危機を迎えた。「自分で招いたピンチで抑えたいなと。強い気持ちを持って投げました」。この日2つの四球を与えた大島は冷静に低めの直球で二直。荒木には高めの直球で中飛と直球勝負で投げ勝ちほえた。7回3四球で1失点で3勝目だ。

【写真】田口とハイタッチする由伸監督

 武器を最大限に駆使した。ナゴヤDは15年から5戦4勝。「意識はないけど、スライダーはいい角度で曲がっているかな」と話す通り、この日は武器のスライダーが光った。ゲレーロには3打席全てをスライダーで三振を奪い「(スライダーで)カウントも取れた。空振り三振、見逃しも取れた。その点に関してはよかったと思う」とうなずいた。

 あの時の選択は間違っていなかった。昨オフは投球の幅を広げたいと、新球・シュートの習得に取り組んだ。先輩たちにも積極的に聞きに行った。だが、シュートを投げる手の使い方を意識すると、武器であるスライダーが投げにくくなってしまうことに気づいた。「自分の武器はスライダーだと思う。そこはぶれずにいたい」。今まで使っていた自分の持ち球を信じると決めた。

 昨年は4月27日の阪神戦(甲子園)で完投勝利したが、今季は登板した全5試合で最長は4月22日の阪神戦(東京D)とこの日の7回。すべて2失点以下に抑え、由伸監督は「こうして回を投げ切れるようになってきているのは成長だと思う」とたたえたが、田口が目指すのは、完投だ。「7回を抑えて(残りの)2回もいけたらレベルアップしたかなという実感になる。(今季は)2失点までで収まってるけど、いいイメージがない。しっかりとイニングを投げられるように次に向けてやりたい」。昨季2だった完投数、今年は5が目標だ。更なる向上心を胸に突き進む。(玉寄 穂波)

最終更新:5/7(日) 8:04

スポーツ報知

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