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“3位決定戦”はドルトムントに軍配 ライプツィヒは記録達成でCLストレートイン/ブンデス

5/7(日) 10:52配信

ISM

 ドイツ・ブンデスリーガは現地時間6日(以下現地時間)に第32節の6試合が行なわれ、香川真司所属の4位ドルトムントは3位ホッフェンハイムに2対1で勝利。両者による“3位決定戦”はドルトムントに軍配が上がった。香川は80分から出場した。

 チャンピオンズリーグ(以下CL)本戦へのストレートインが可能な3位を争う両チームの直接対決は、開始4分に微妙な判定で動く。カストロの流したボールを受けたロイスがゴールを破った。カストロがボールを触った際、ロイスはオフサイドポジションにいたように見えたが、審判の笛はならずにゴールは認められ、ドルトムントが先制する。

 その後13分にも微妙な判定が。ロイスが折り返したボールが相手選手の腕に当たってドルトムントがPKを獲得するが、ホッフェンハイム側はその前にロイスが腕を使ってコントロールしたと抗議。判定は覆らなかったが、このPKはオーバメヤンが外し、結局スコアは動かない。

 追加点のチャンスを逃したオーバメヤンだが、82分にゲレイロのシュートがクロスバーに当たったところを頭で押し込み、PK失敗を埋め合わせる。ドルトムントはその後、クラマリッチに1点を返されたが、判定にも恵まれて勝ち点3を掴み、3位に浮上した。

 試合後、ドルトムントのトゥヘル監督は「重要なのは集中力を失わないこと。今季残りの試合を3連勝したい」とコメント。5月27日に控えるドイツカップ決勝を含め、全勝で今季を終えたいとコメントした。

 2位ライプツィヒは原口元気所属の5位ヘルタを4対1で一蹴し、トップリーグ昇格チームとしては1965-66シーズンのバイエルンに並ぶ20勝を達成した。ライプツィヒは11分にヴェルナーのゴールで先制すると、54分にもヴェルナーが追加点。その後オウンゴールで1点を返されるも、89分、92分にゼルケがゴールを奪い快勝を収めた。原口は81分から出場した。

 この勝利によりライプツィヒは勝ち点を66に伸ばし、4位ホッフェンハイムとの差を8ポイントとしたことで、3位以内でリーグ戦を終えることが確定。試合後、2得点を挙げたヴェルナーは「僕らは記録的な成功を収めている。欧州でもベストチームの1つだと思う」と、トップリーグ初挑戦でCLストレートインを決めた喜びを語った。

 前節優勝を決めた首位バイエルンは、最下位ダルムシュタットに1対0で勝利。奇跡の残留に向け、3連勝中だったダルムシュタットは、この敗戦で降格が決まった。

 そのほか、宇佐美貴史がベンチ外となった13位アウクスブルクは9位ボルシアMGと1対1のドロー。長谷部誠がケガで離脱中の11位フランクフルトは15位ヴォルフスブルクに0対2で敗れた。長谷部はケガのためベンチ外となっている。12位レヴァークーゼンと17位インゴルシュタットは1対1の引き分けに終わっている。(STATS-AP)

最終更新:5/7(日) 12:43
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