ここから本文です

内紛ラルク“象徴”hydeとtetsuyaも分裂・修復不能か

東スポWeb 5/7(日) 17:30配信

 独立・解散騒動に揺れる4人組ロックバンド「L’Arc~en~Ciel」(ラルクアンシエル)に、新たな騒動が勃発している。本紙は先月19日付で、メンバーが所属事務所「マーヴェリック」からの年内独立の可能性をスクープしたが、問題はそれだけではない。ボーカルのhyde(48)と、リーダーでベースのtetsuya(47)が緊迫した関係にあるというのだ。今年25周年のライブを東京ドームで成功させたばかりのカリスマバンドが今“完全崩壊”の危機に立たされている。独走スクープ第2弾――。

【写真】緊迫した関係にあるというhydeとtetsuya

 ラルク内紛劇の発端はギャラの未払いとDVD制作をめぐるトラブルの2点とされている。

 1つ目は2006年11月に開催した結成15周年ライブだ。このとき、衛星放送のWOWOWが独占放送したが、この放送権料約600万円は事務所とメンバー間で分配する約束だった。ところが、事務所が昨年まで懐に入れたままだったことが発覚。これで亀裂が生じたという。

 2つ目は、15年に大阪で開催されたライブのDVD化の話。これをメンバーの了承を得ることなく事務所が進めたため、メンバーの不信感はピークに。特に憤慨しているhydeとtetsuyaが“独立派”とされ、4人の意向が合致次第、年内にも独立するとみられている。

 本紙の報道に、ラルク側は沈黙を保ったままだが、実は“火種”はそれだけではなかった。そのhydeとtetsuyaの関係がピリピリしているというのだ。

 内部事情に詳しい関係者はこう証言する。

「長い間活動を続けていれば、多かれ少なかれ関係に波が出るのは当然ですが、2人の関係は微妙になっている。特に16年の出来事が決定づけましたね」

 現在、4人のメンバーはそれぞれソロ活動がメーン。hydeは「VAMPS」、tetsuyaはソロ名義「TETSUYA」として、ギターのken(48)もソロのほかライブイベント「PARTY ZOO」を主催。ドラムのyukihiro(48)は「acid android」という具合だ。そのため、ラルクとしてライブを行う際、スケジュールを早めに押さえなければならない。

 気になる16年の出来事とは――。

「その年の5月に、味の素スタジアムで2日間のライブをやる計画があったんです。リハーサルも入れれば3日間。そのため、15年の暮れから『スタンバイしておいてくれ』とメンバーに通達がありました。ところが、tetsuyaの個人的なスケジュールが延びてしまい、2月の段階で『やらない』と言いだしたんです。スケジュールを空けていたメンバーは『そりゃ、ねえだろ』と猛抗議。特にhydeの怒りはすさまじかったんですが、tetsuyaも譲らない。結局hydeは『もういいよ…』と言い残して拠点の米ロサンゼルスに帰ってしまったんです」

 実は、この2人には過去にも伏線があった。11年の5月にラルクの20周年コンサートが予定されていたが、その直前に東日本大震災が発生。そのため、収益金を義援金として寄付すべきとの声が上がった。ここでも2人はモメた。

「hydeは賛成だったんですが、tetsuyaが反対して対立しました。tetsuyaの言い分は『そういうことは水面下でやるべき』と。確かに考え方は理解できますが、結局寄付を発表することになり、2人の関係にしこりが残ったのです」(音楽関係者)

 今年は25周年の記念ライブだったため、さすがにラルクとしての活動をやることになったが「2人はアイコンタクトをしなかった」(同関係者)ともっぱらの話だ。

「残りの2人のメンバーも決して親密とはいえず、このままいけば“空中分解”は時間の問題。存続するにしても、次に2人がぶつかれば確実に終了です」(同関係者)

 1990年代の音楽シーンをリードしたカリスマバンドが崖っ縁に立たされている。

最終更新:5/7(日) 17:40

東スポWeb