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【ヴィクトリアマイル展望】ミッキークイーンが中心も武豊騎乗予定スマートレイアーの初G1Vに期待

スポーツ報知 5/7(日) 22:32配信

◆第12回ヴィクトリアマイル・G1(14日・芝1600メートル、東京競馬場)

 第12回ヴィクトリアマイル・G1が5月14日、東京競馬場の芝1600メートルの舞台で行われる。

 昨年の2着馬ミッキークイーン(牝5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が順調なステップで、ここに臨んできた。昨年暮れの有馬記念(5着)以来となった前走の阪神牝馬S(1着)は、重馬場の中を中団追走。直線は上がり最速タイ(3ハロン34秒0)の脚で伸び、2着アドマイヤリードに1馬身3/4差をつけた。晴雨兼用の総合力を見せつける競馬だった。直線の長い東京マイルは絶好の舞台。ここでオークス、秋華賞に続くG1レース3勝目を挙げる。

 スマートレイアー(牝7歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、香港ヴァーズ(5着)、京都記念(2着=ともに勝ち馬サトノクラウン)と、強豪古馬相手に善戦を続けている。7歳という年齢を感じさせない充実ぶりで、先行策もしっかりと板に付いてきた印象。G1初制覇があっても驚けない。

 昨年のエリザベス女王杯勝ち馬クイーンズリング(牝5歳、栗東・吉村圭司厩舎)はその後、香港Cが9着、道悪と落鉄に苦しんだ阪神牝馬Sは15着と惨敗続きだが、東京の芝マイルでの決め手比べなら最右翼。反撃の可能性は十分だ。

 前走(金鯱賞8着)は直線で窮屈になり、伸びきれなかったルージュバック(牝5歳、美浦・大竹正博厩舎)だが、叩き2戦目、得意の東京コース(オークス2着、毎日王冠、エプソムC1着)での巻き返しを期す。

 昨年は10着に敗れたレッツゴードンキ(牝5歳、栗東・梅田智之厩舎)だが、前走の高松宮記念で2着に入ったように、今は充実期。元来マイルは守備範囲の距離で、桜花賞以来のG1優勝に力が入る。

 前走の福島牝馬Sで重賞3勝目を飾ったウキヨノカゼ(牝7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)、阪神牝馬S2、3着のアドマイヤリード(牝4歳、栗東・須貝尚介厩舎)、ジュールポレール(牝4歳、栗東・西園正都厩舎)にもマークが必要だ。(大上 賢一郎)

最終更新:5/18(木) 11:00

スポーツ報知

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