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【磐田】宮崎退場で数的不利も敵地で勝ち点1…公式戦6戦不敗

スポーツ報知 5/8(月) 8:03配信

◆明治安田生命J1リーグ 第10節 甲府0―0磐田(7日・山梨中銀スタジアム)

 ジュビロ磐田が甲府と対戦し、スコアレスドローに終わった。腰痛で前節の札幌戦を欠場したMF中村俊輔(38)が2戦ぶりスタメン復帰した磐田は、後半18分にMF宮崎智彦(30)が警告2枚で退場。数的不利な状況の中、敵地で勝ち点1をもぎ取り、リーグ戦の4戦を含み、公式戦は6戦不敗となった。

 最低限の成果は手に入れた。磐田は後半途中から10人での戦いを強いられながら、ドローに持ち込んだ。シュート数は甲府10に対し5とちょうど半分。終盤は守備に追われるケースが目立ったが名波浩監督(44)は「過密日程で勝ち点1を持って帰るのは悪くない」と評価した。

 前半、チームのシュートはたった2本。後半からU―20日本代表のエースで、ルヴァン杯で2戦4発中のFW小川航基(19)を投入し前線が活性化された。ボールが回り出しリズムに乗りかけたが、後半19分に宮崎が退場。流れは、一気に相手へ傾いた。

 リーグ戦初ゴールがお預けとなった小川航は、「退場者を出しても、一人で前線でボールキープする力を付けないと」と反省。「こいつを入れたらゴールのにおいがする、と言われる選手になりたい」とさらなる成長を誓った。

 何度もあったピンチは、守護神が救った。前半43分にGKカミンスキー(26)が甲府MF松橋のミドルをパンチング。DFの裏へのボールには積極的に飛び出してクリアを繰り返した。「ゲーム前の自分たちの目標からしたら満足できない結果だが、一人少ない状況で勝ち点1を取れたのは良かった」。自身フル出場した試合では、開幕戦以来の零封を喜んだ。

 リーグ戦は10戦を消化して4勝3分3敗。勝ち点は昨年と同じ15だが、失点は17に対して、今季は9と守備の安定感が違う。「DFがよくなっているのは間違いない」とカミンスキー。劣勢でも、確実に勝ち点を拾える力はつけてきている。(塩沢 武士)

最終更新:5/8(月) 8:03

スポーツ報知

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