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【阪神】神ってる!鳥谷が先制&ダメ押しで今季初の5打点

スポーツ報知 5/8(月) 7:03配信

◆阪神6―0広島(7日・甲子園)

 神様・仏様・鳥谷様だ。4回2死二、三塁。九里の真ん中低めのチェンジアップを捉えると打球は右前に弾んだ。先制の2点タイムリー。「みんながつないでくれたので、何とかかえしたかった」。虎の“神ってる”男が5連勝、今季初の同一カード3連勝に導いた。

 0―9から大逆転した6日も、鳥谷の“神打”が光っていた。2―9の6回2死一、三塁で高く弾んだゴロが一塁への適時内野安打となった。この幸運から打線がつながった。この日は6回1死二、三塁でも中前2点適時打。さらに8回無死満塁からはダメ押しの右犠飛。今季初の5打点だ。

 子供の頃は漫画「北斗の拳」の主人公・ケンシロウに憧れた。「自分も力強い人間になりたいと思って」。36歳になった背番号1が、「こどもまつり」と銘打ったこの3連戦は9打数5安打6打点の大暴れ。ヒーローとなって、満員の甲子園のファンを喜ばせた。

 試合後は福留とお立ち台に上がった。昨年オフに福留とキャプテンを交代。「福留さんがキャプテンになってからチームの状態はいいので継続だと思います」と言ったが、福留は「僕はただマークを付けているだけ。陰で動いているのは鳥谷だから」と前主将をたたえた。

 甲子園で広島に3タテを食らわせるのは、2006年9月、実に11年ぶり。しかも3試合連続の逆転勝ちでこの日は完封と、昨季の覇者を圧倒した。4日時点では2ゲーム差の2位だったが、逆に広島に1ゲーム差をつけての首位だ。金本監督は「諦めないということと、投手がしっかり抑えて、打つべき人が打つと、こういう試合になる」と手応えたっぷりにGWを締めくくった。(橋本 健吾)

最終更新:5/10(水) 20:44

スポーツ報知

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