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【甲府】数的有利でシュート10本もネット揺らせずドロー

スポーツ報知 5/8(月) 8:18配信

◆明治安田生命J1リーグ 第10節 甲府0―0磐田(7日・山梨中銀スタジアム)

 ヴァンフォーレ甲府は、ホームで磐田と0―0で引き分け、勝ち点を13とした。リーグ戦2試合連続無失点と、守備では結果を残したものの、相手に退場者が出て数的優位となったが、ゴールを奪えず。気温27・2度の中、最後まで走り続けたが、今季2度目のリーグ2連勝はならなかった。

 甲府は、磐田の2倍となる10本のシュートを放ったが、得点は奪えず。MF小椋祥平(31)は、「もったいなかった」。DF畑尾大翔(26)も「勝ち点1を積み重ねていくことは大きな意味を持っているが、現状に対して誰一人満足していない」と悔しがった。

 前半からMF兵働昭弘(34)を中心に、相手の裏を狙うパスでチャンスを作った。さらに、後半18分には、相手に退場者が出て数的有利となった。しかし、「1人退場したことで中を固められた」(兵働)。同25分には、兵働がゴール前でFKを狙ったが、バーにはじかれた。サイドから崩しにかかるも、得点までは至らず。背番号15は、「自分たちがボールを保持したときに、ゴールまでいくクオリティーの精度を上げてかないといけない」と課題を口にした。

 さらに、吉田達磨監督(42)が、「ゴール前にいったら(ゴールを狙う)決断をすればいい。全員が(ゴールする)権利を持っている」と話したように、迫力に欠けたところもある。

 磐田の名波浩監督(44)は、「うちが勝ち点1を拾って相手が2を失った試合」と総括した。元日本代表MF中村俊輔(38)を擁する攻撃陣を完封し、リーグ戦2試合連続無失点となったことは収穫だが、反省点もはっきりした一戦。「あとは、勇気と大胆さ。そこをクリアしていければ。今まで残留争いしていたかもしれないが、もっと高みを目指してやっていきたい」と兵働。チームの伸びしろはまだまだある。(古川 浩司)

最終更新:5/8(月) 8:20

スポーツ報知

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