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【世界株】S&P500、ナスダック総合、独DAXが最高値更新。仏大統領選で流れは変わるか?

投信1 5/7(日) 16:15配信

欧州株が続騰した1週間

先週(2017年5月1日-5日)の世界の株式市場は、欧州株が続伸する一方で上海株が続落するまちまちの展開になりました。主要市場の週間騰落率は、現地通貨ベースで独DAXが+2.2%、TOPIXが+1.2%、米S&P500が+0.6%、上海総合が▲1.6%でした。

先週の最大の注目は株高が進んだ欧州市場です。
市場参加者の関心が、フランス大統領選にかかわる政治リスクから、回復を続ける欧州経済に向かったと理解できます。リスク回避の局面で選好される金価格とドイツ国債がともに価格を下げる一方で、ユーロが対米ドルをはじめ全面高となり、欧州株が騰勢を続けました。ユーロ圏の1-3月のGDP成長率が前期比+0.5%増となり、低金利が続くなかで持続的に景気が回復している経済環境に投資機会を見出しているのでしょう。この結果、独DAXは最高値を再更新、仏CAC40も週間で+3.1%上昇して2015年4月の高値を上回ってきました。

これに対して米国の株式市場は穏やかな株価上昇となり、テクノロジー頼みの展開になりました。
連邦公開市場委員会(FOMC)の決定と4月の雇用統計を受けて、6月に米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを実施するという観測が強まり、米ドルは対ユーロなど一部の通貨を除いて上昇しました。さらにオバマケア代替案が米下院を漸く通過しトランプ政権の経済政策に再び注目が戻って不思議はない地合いになりました。S&P500とナスダック総合指数は終値ベースで最高値を更新し、NYダウも2万1千ドル台を回復していますが、週間騰落率を見るとNYダウは+0.3%にとどまり、市場の関心は+0.9%上昇したナスダック総合に向かっています。個別に見ても、アップル(AAPL)が+4%、ネットフリックス(NFLX)が+3%、アルファベット(GOOG)が+2%などテクノロジー株が牽引していることがわかります。

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最終更新:5/7(日) 16:15

投信1