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<我孫子女児殺害>後部座席付近から尿検出 軽乗用車内で犯行か 千葉県警、渋谷容疑者を送検

5/7(日) 10:44配信

千葉日報オンライン

 千葉県我孫子市北新田の排水路脇で3月、ベトナム国籍の松戸市立六実第二小3年の女児=当時(9)=の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、同校の元保護者会会長、渋谷恭正容疑者(46)=殺人、わいせつ目的誘拐などの容疑で再逮捕=の軽乗用車の後部座席付近で尿が検出されていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。我孫子・松戸東署合同捜査本部は、尿は女児の遺留物の可能性があり、軽乗用車内で殺害された疑いがあるとみて調べている。捜査本部は同日、渋谷容疑者を送検した。

 捜査関係者によると、女児の首の絞められた痕が数センチ幅だったことも判明。痕ははっきりとは残っておらず比較的柔らかいものが使われたとみられ、捜査本部は渋谷容疑者の自宅などから複数のひもやタオルなどを押収、殺害方法の特定を急いでいる。

 捜査本部が軽乗用車を押収した際、車内後部にはシートがかぶせられていた。後部からは女児の毛髪も見つかっており、捜査本部は渋谷容疑者が発覚を遅らせようとした疑いがあるとみている。遺体にはすり傷や引きずられた痕はなかった。