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【WECスパ】3時間経過:ロッテラー、ローダウンフォース仕様に自信、「良い戦いができるはず」

5/7(日) 0:52配信

motorsport.com 日本版

 WEC(世界耐久選手権)第2戦スパ6時間レースも、レーススタートから3時間を経過した。

【ギャラリー】WEC第2戦スパ・フランコルシャン

 ポールポジションからスタートした1号車ポルシェ919ハイブリッドは、レースペースではトヨタTS050に遅れをとっており、現在3番手を走行している。

 1号車ポルシェ919ハイブリッドのスタートドライバーを務めたアンドレ・ロッテラーは、タイヤに苦しんだため、予定を変更して1スティントのみでニック・タンディのステアリングを譲ることになった。

「ポルシェでの初レース(開幕戦シルバーストン)で3位に入ったけど、チームに溶け込むことが出来たし、クルマにはトラブルも発生しなかったのでまずまずだ。ただ、レーシングドライバーは全員勝ちたいと思っており、その点から言えば結果には満足していない」

 そう開幕戦について振り返るロッテラー。彼は昨年まではアウディの一員だったもののチームが突如撤退したため、急遽ポルシェに移籍。1号車のクルーとなった。両メーカーのマシンのドライブには多くの違いがあるため、ロッテラーはそのドライビングスタイルを合わせ込んでいる途上であることを示唆する。

「ポルシェは去年まで乗っていたアウディとは操作や運転の仕方で様々な点で違いがあるので、その全てをマスターしているかと言えばそうでもない」

 今回のポルシェは、ローダウンフォース仕様のエアロパッケージを持ち込んでいるが、その選択は正しかったとロッテラーは考えている。

「このサーキット向けにはローダウンフォース仕様を持ち込んでいる。その仕様が効率の良いサーキットだということを知っているので、競争相手とはいい戦いが出来ると思っている」

「僕のクルマはセクター2で何度かコースオフしたが、セクター3は非常に安定している。これはローダウンフォース仕様の性格がそのまま出ているんだと思う。つまり、我々の狙いは良いということだ」

 レース3時間を経過したところで、先頭は7号車トヨタTS050ハイブリッド。8号車TS050ハイブリッドが2番手につけている。ロッテラーが乗る1号車ポルシェ919ハイブリッドは、首位から約50秒差の3番手だ。ただ、この後雨が降るとの予報も出ており、レースは最後まで目を離せない状況だ。