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高校生を子供に持つ親は必見!我が子が知らずにコレをやると逮捕されるので気をつけて!

5/7(日) 8:00配信

選挙ドットコム

「いいね!」が公選法違反?

昨年施行された18歳選挙権。公職選挙法の改正を機に、有権者年齢の引き下げが行われました。そこで、若い世代がインターネットなどを通して、政治との距離を縮めてもらおうと、各党・各候補者はこぞってTwitterやFacebook、先進的なところではLINE@やInstagramなどを通した広報をしています。

みなさんも各種SNSを通して、政治家や政党の投稿を見たことがあるでしょう。しかし、高校生が「いいね!」や「リツイート」すると法律違反だという物騒な噂を聞きました。果たして真偽のほどは? 早速調査してみました。

普段のリツイートはOK!

選挙を管轄する総務省に問い合わせたところ、普段の政治家のツイート拡散はOKとのこと。

法律違反になってしまうのは18歳未満による「選挙運動」期間中のツイート拡散だそうです。この2つは何が違うのかというと、選挙が絡んでいるか否かです。公職選挙法では18歳未満(つまり17歳以下)の「選挙運動」を禁止しています。対して普段の「政治活動」には年齢による制限を設けていません。つまり候補者の名前がデカデカと宣伝される選挙カーが走る時期に、17歳は特定の候補者を宣伝するような行為をしてはいけないということです。

「選挙運動」と「政治活動」、何が違うの?

では具体的に「選挙運動」期間と何なのでしょうか? 選挙には「告示日(公示日)」というものがあり、その日からが「選挙運動」解禁。候補者や選挙事務所は特定の候補への「投票のお願い」ができます。

また街の公営掲示板に、各候補者のポスターが一斉に掲示されるようになります。対してそれ以外の期間は「政治活動」になります。「今日は○○会に出席してきました。」や「議会では○○が審議されています!」といった類の投稿は「政治活動」の一環。こうした普段の活動を応援することは「政治活動」にあたるので、中高生が関与しても問題はありません。

では何が「ダメだね」なのか

18歳未満の「選挙運動」は全面的に禁止されています。ということは17歳が「選挙期間」中に候補者のツイートを宣伝することは、公職選挙法に抵触するということになります。「いいね!」や「リツイート」は選挙運動の一部にあたり、これを有権者でない17歳がやってしまうと公選法違反となります。

もちろん「◯◯候補に一票を!」といった投稿も、17歳は禁じられています。なお、18歳を迎えている高校生は、いずれの「選挙運動」もしてOKなので、是非特定の候補をSNSで応援することも全く問題ありません。

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