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3連休明け 青果物取引 荷動き鈍く安値基調 東京市場

5/7(日) 7:00配信

日本農業新聞

 3連休市明けとなった6日の東京市場の青果物取引は、潤沢な入荷から下げる品目が目立った。野菜では前市より大幅に入荷が増えた葉物類や果菜類を中心に軟調。果実もビワやマンゴーなどが下げた。卸売会社は「連休中の好天で、スーパーの販売が振るわず、荷動きは鈍かった。週明けもしばらくは軟調に推移する」とみる。

 大田市場のホウレンソウは群馬産1袋(200グラム・AM級・高値)140円と、前市比11円安。卸売会社は「産地では連休中に適度な雨と気温が保たれたため、想定より入荷量が増えた」と話す。ブロッコリーも埼玉産1ケース(4キロ・L級・高値)2592円と、前市より108円安かった。

 キュウリは群馬県産が1ケース(5キロ・AS級・高値)1836円と、前市比108円安。休市を挟んだことで入荷量は前市の4倍に増え「連休前の取引は旺盛で高値基調だった流れは維持しているものの、需要に対して入荷量が多く、下げた」(卸売会社)と説明する。同じく果菜類のナスは、高知産1袋(400グラム・AM級・高値)が259円と、22円下げた。

 果実でも、下げる品目が目立った。ビワは長崎産1パック(250グラム・高値)454円と前市を32円下回った。マンゴーも宮崎産1ケース(1キロ・化粧箱・高値)5400円と、前市より3240円下げた。

日本農業新聞

最終更新:5/7(日) 7:00
日本農業新聞