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【F1】フェリペ・マッサのコラム:「パンク以外は、ロシアGPは良い週末だった」

5/7(日) 14:13配信

motorsport.com 日本版

 ウイリアムズのフェリペ・マッサは、ロシアGPのレース終盤にパンクに見舞われポジションを落とし、その結果ドライバーズランキングで浮上するチャンスまでも失ってしまった。さらにはトップ争いをしていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)との間に誤解があったという。そのロシアGPを振り返り、motorsport.comの独占コラムに語った。

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右フロントがパンク。それが”唯一”の悪いこと

 僕にとってもウイリアムズ・マルティーニ・レーシングにとっても、ロシアGPは良いレースだった。週末を通してフィーリングは良かったし、フリー走行1回目からレースのスタートまで、全てがうまく機能した。

 唯一悪いことがあったとすれば、それはレース終盤にタイヤのパンクがあったことだ。そのせいで余計なピットストップをしなければいけなくて、3つポジションを落としてしまった。6位でフィニッシュできる位置にいたのに9位になってしまって残念だった。

 僕らがコントロールできない何かのせいで6ポイントを失い、ドライバーズチャンピオンシップでもセルジオ・ペレス(フォースインディア)とダニエル・リカルド(レッドブル)を上回るチャンスも失ってしまった。こうなったのも、僕が6位ではなく、9位だったからだ。

 このような状況では、この結果を受け入れて前進すること以外にできることは多くない。ロシアGPの週末を通して、僕たちのマシンは大いに機能したし、メルセデスとフェラーリに勝つことはできなかったけど、レッドブルに近づくことはできた。6位でフィニッシュできていたらもっと良かっただろう。

 パンクの原因はまだわからない。予定通りのピットストップを行いスーパーソフトタイヤを履いて、問題なく走っていた。縁石からも十分に離れていた。本来だったらもっと楽にチェッカーを受けていただろう。

 僕がわかっているのは、右のフロントタイヤの内圧が落ち始めていたということだ。皮肉なことに、ピットストップの後はウルトラソフトタイヤを履いてコースに戻り、限界までプッシュしてタイヤにストレスを与えてコースや縁石を目一杯使ったのに、全てがスムーズに機能してパンクしなかったんだ!

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