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金沢、星稜きょう決勝 北信越高校野球石川県大会

5/7(日) 1:42配信

北國新聞社

 第136回北信越高校野球石川県大会第8日(6日・県立野球場=北國新聞社など後援)準決勝が行われ、第1試合は金沢が航空石川に8-4、第2試合は星稜が寺井に8-1の八回コールドで勝ち、7日の決勝(午前10時開始、県立野球場)に進出した。金沢は4季ぶり60度目、星稜は3季連続56度目の北信越大会(6月3~6日、新潟県)出場権を獲得した。

 第1試合は午前9時に開始、降雨中断をはさみ、1時間半後に再開した。金沢は0-2で迎えた二回、森下が左翼場外アーチで反撃。2点を追う四回は入谷の2点三塁打、吉村のスクイズで勝ち越し、七回に追いつかれたものの、八回に尾形のタイムリーで再び勝ち越し、さらに3点奪って突き放した。

 星稜は1点を追う二回、竹谷が二塁打でチャンスをつくり、向川の2点適時打などで勝ち越した。続く三回、若宮二塁打、木倉と竹谷の連続適時二塁打で2点を追加。八回は川岸、向川、鯰田の連続安打などで2点を奪い、コールド勝ちを収めた。

 金沢の4番・尾形は八回、三塁走者を置いて値千金の決勝タイムリーを放った。前の打席は見逃し三振に倒れ、「次こそ、チームのために打つ」と発奮。航空石川のエース佐渡のスライダーをとらえた一打に「自然にバットが出た」と笑顔だった。

 金沢ナインは3月から仮想・佐渡でマシン相手に打ち込んできた。「彼の鋭いスライダーを打てなければ甲子園は行けない」を合言葉に特訓。尾形は「練習の成果が出た。森下もスライダーを本塁打にした」と胸を張った。

 この日は2安打1打点を記録し、5試合で積み上げた打点は14となった。岩井大監督は「エースと4番はチームの鏡であれ、と言い聞かせている。尾形はそういう存在になっている」と太鼓判を押す。

 勢いに乗る4番は「星稜のエース清水の対策もしっかりしてきた」と打倒星稜に力を込めた。

北國新聞社

最終更新:5/7(日) 1:42
北國新聞社