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疑惑の判定も…ドルトムントが直接対決制し3位浮上、CLストレートインに前進

ゲキサカ 5/7(日) 0:33配信

[5.6 ブンデスリーガ第32節 ドルトムント2-1ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは6日、第32節2日目を行い、MF香川真司の所属する4位ドルトムントはホームで3位ホッフェンハイムと対戦し、2-1で競り勝った。香川は2試合ぶりのベンチスタートとなり、後半35分から途中出場。チームは直接対決を制し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)にストレートインで出場できる3位に浮上した。

 ドルトムントが立ち上がり早々に先手を取った。前半4分、MFラファエル・ゲレイロの浮き球のパスに走り込んだMFゴンサロ・カストロがトラップしたボールを背後からMFマルコ・ロイスがかっさらって右足でシュート。GKの股間を抜き、先制のゴールネットを揺らした。

 カストロがボールに触れたとき、ロイスの位置はオフサイドポジションだったが、主審はカストロのトラップが空振りだったと判断したか、ホッフェンハイム側の抗議もかなわず、ドルトムントの得点が認められた。

 さらに前半13分、浮き球を肩付近でトラップしたロイスが左クロス。これがPA内でDFパベル・カデラーベクの手に当たり、ドルトムントがPKを獲得した。ホッフェンハイムの選手はカデラーベクのハンドの前にロイスのトラップがハンドだと主張し、主審に猛抗議。立て続けに不運な判定に見舞われたが、PKのキッカーを務めたFWピエール・エメリク・オーバメヤンはゴール左に外してしまい、追加点とはならなかった。

 前節終了時点で4位ドルトムントと勝ち点1差で3位につけるホッフェンハイム。来季の欧州CLにストレートインで出場できる3位以内確保へ、アウェーとはいえ負けられない一戦だったが、なかなか1点を奪えない。前半22分、右クロスに合わせたFWサンドロ・ワーグナーのヘディングシュートもGKの正面を突き、1点ビハインドで折り返した後半も同点ゴールが遠かった。

 ドルトムントも後半19分、DFマティアス・ギンターの左足ミドルはクロスバーの上へ。同28分にはMFウスマン・デンベレが右サイドを縦に突破し、マイナスの折り返しにロイスが合わせたが、枠を捉えられなかった。

 後半35分、ロイスとデンベレに代えてMFセバスティアン・ローデと香川を投入。試合を決める2点目を取りに行くと、直後の37分にDFルーカス・ピシュチェクの右クロスにファーサイドのゲレイロがボレーで合わせ、左ポストに当たった跳ね返りをオーバメヤンが頭で押し込んだ。

 オーバメヤンの得点ランキングトップタイに並ぶ今季28ゴール目で2-0とリードを広げたドルトムント。後半41分にギンターが与えたPKをFWアンドレイ・クラマリッチに決められ、1点を返されたが、そのまま2-1で逃げ切った。2試合ぶりの白星で勝ち点を60に伸ばしたドルトムントは同58のホッフェンハイムを抜いて3位に浮上。来季の欧州CL本選出場に大きく前進した。

最終更新:5/7(日) 1:02

ゲキサカ

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