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ライガー“最後の”スーパージュニアは新日ジュニア新時代の幕開け!

5/8(月) 10:57配信

リアルライブ

 新日本プロレスは毎年恒例となっている、ジュニアヘビー級最強決定戦『BEST OF THE SUPER Jr.24』(スーパージュニア)の出場選手と、ブロック分けを5.3福岡国際センター大会で次の通り発表した。

◆Aブロック

獣神サンダー・ライガー(17年連続 21回目の出場・1994年、2001年優勝)
リコシェ(2年連続 4回目の出場・2014年優勝)
ドラゴン・リー(初出場)
ウィル・オスプレイ(2年連続 2回目の出場・2016年優勝)
マーティー・スカル(初出場)
タイチ(3年連続 7回目の出場)
TAKAみちのく(3年ぶり6回目の出場)
高橋ヒロム(4年ぶり3回目の出場・IWGPジュニアヘビー級王者)

◆Bブロック

タイガーマスク(16年連続 16回目の出場・2004年、2005年優勝)
田口隆祐(12年連続 14回目の出場・2012年優勝)
KUSHIDA(8年連続8回目の出場・2015年優勝)
ボラドール・ジュニア(2年連続 2回目の出場)
ACH(初出場)
金丸義信(初出場)
エル・デスペラード(3年ぶり2回目の出場)
BUSHI(2年連続5回目の出場)

 「僕は今年、今回限りで『BEST OF THE SUPER Jr.』を卒業します。今年が最後の『BEST OF THE SUPER Jr.』になりますので、コンディションを整えて、ベストな状態で、もちろん毎年言ってますけど、優勝して、そして有終の美を飾りたいなと思います。今年の『BEST OF THE SUPER Jr. 24』が、ジュニア人生最後の『BEST OF THE SUPER Jr.』になりますので、ファンの皆さんも応援よろしくお願いします。しっかり優勝したいと思います。以上」

 “世界の獣神”として新日本マットだけではなく、長年にわたり世界のジュニアヘビー戦線を牽引してきた獣神サンダー・ライガーが、4.27広島グリーンアリーナ・小アリーナ大会での試合後にスーパージュニアを今年限りで卒業する意向であることを明らかにした。ここ数年のライガーは「ライガー最終章」を掲げてIWGPジュニア王座に挑戦するなど、ライガーとしてジュニアの第一線で闘う時間が残り僅かであることを匂わせてきたが、今回の卒業宣言は「そろそろ後進に…」との思いから『NHK紅白歌合戦』を卒業する大御所歌手と同じような心境なのかもしれない。

 ライガーが入ったAブロックは、昨年のスーパージュニアベストバウトと言われたリコシェとオスプレイが再び同ブロックになった。高橋ヒロムとCMLLから初出場するドラゴン・リーのライバル対決も公式戦で実現。また鈴木軍のタイチとTAKAみちのくも同ブロックというのも興味深い。タイチは「スーパージュニアをブチ壊す」と予告しており、特に新日本マット復帰以降、接点がなかったロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)のヒロムとの対戦は注目である。またROHから初出場のマーティー・スカルはチキンウイング・フェイスロックの使い手と言われているだけに、ライガーとの対戦では関節技を巡る攻防が楽しみだ。

 Bブロックは、タイガーマスクWとのタッグ結成で、今年脚光を浴びているタイガーマスク、タグチジャパン監督として大ブレイク中の田口隆祐、前IWGPジュニア王者KUSHIDAと、新日ジュニア本隊のスリートップが名を連ねている。ここにこれまで出場しなかったのが不思議なくらい、全日本プロレスやプロレスリング・ノアで数々のジュニアタイトルを獲得してきた金丸義信が初出場。金丸と同じ鈴木軍のエル・デスペラードも久々に出場する。ロスインゴから出場のBUSHIは、デスペラードが新日本マットに初参戦した時に散々やられた苦い過去があるが、ロスインゴ加入後のBUSHIは急成長を遂げただけに、両者の対決は注目だ。この日本勢に立体殺法に定評のあるCMLLのボラドール・ジュニア、フリーのACHの2選手がどこまで掻き回してくれるのか期待したい。

 今年は5.17後楽園ホール大会で開幕、優勝決定戦(決勝)は6.3代々木第2体育館大会で行われる。第1回大会から出場してきたライガー最後のスーパージュニアは、本当の意味で新日ジュニア新時代の幕開けになるだろう。

■『BEST OF THE SUPER Jr.24』日程

5月17日(水) 東京・後楽園ホール
5月18日(木) 東京・後楽園ホール
5月20日(土) 三重・さんぎんアリーナ(松阪市総合体育館)
5月21日(日) 静岡・キラメッセぬまづ
5月22日(月) 東京・後楽園ホール
5月23日(火) 栃木・栃木市総合運動公園体育館
5月25日(木) 石川・小松市末広体育館(義経アリーナ)
5月26日(金) 長野・長野運動公園総合体育館
5月27日(土) 茨城・つくばカピオ アリーナ
5月28日(日) 群馬・ニューサンピア高崎
5月29日(月) 東京・後楽園ホール
5月31日(水) 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
6月1日(木) 愛知・名古屋国際会議場 イベントホール
6月3日(土) 東京・国立代々木競技場 第2体育館<優勝決定戦>

(どら増田)
【新日Times vol.66】

最終更新:5/8(月) 10:57
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