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磐田、動き重くシュート最少 J1リーグ第10節

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/8(月) 13:26配信

 磐田は負けていてもおかしくなかった。甲府を切り崩す手段を見つけ出せず、シュートは今季最少の5本。相手ペースに引きずり込まれ、最後は数的不利の状況に追い込まれた。苦しい試合を引き分けに持ち込み、名波監督は「勝ち点1を拾って、相手が勝ち点2を失った」と総括した。

 試合中の気温は27度超。暑さに加え、前日のバス移動や連戦の疲れが影響したのか。選手の動きは重かった。甲府の5バックを揺さぶれず、攻撃は停滞した。松浦は「もっと大胆に動いて変化を起こせれば良かった」と悔やんだ。

 唯一の決定機は後半17分。腰痛から復帰した中村俊の縦パスに反応した川又が強引にシュートを放った。しかし、相手GKに阻止され、直後に宮崎が退場。波に乗ることすらできなかった。

 ただ、最後まで前向きな姿勢は見せ続けた。名波監督は10人になっても前線の2トップを維持。中村俊は「ただ守るのではなく、隙があれば勝つ」というメッセージと受け取った。劣勢の中で全員が体を張り続けた。

 満足できない内容だが、公式戦は6戦無敗。「34試合あればこういう試合は出てくる。敵地の勝ち点1はポジティブにとらえていい」と中村俊は前を向いた。

静岡新聞社

最終更新:5/8(月) 16:08

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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