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若者は大半「初めて」、年齢高いほど常連 伊東市観光客実態調査

伊豆新聞 5/8(月) 15:00配信

 ■若者は大半「初めて」、「リピーター増を」

 伊東市を訪れる観光客は年齢層が高いほど来遊回数が多い傾向にあることが、市観光課がまとめた「2016年度伊東温泉観光客実態調査報告書」で分かった。若者は「初めて」との回答が目立ち、同課は「若者をいかにリピーターにつなげていくかが重要」とし、若者に的を絞った施策も検討していく。

 51~65歳、65歳以上は6割以上が来遊回数を「2回以上」と答え、リピーター率が高かった。一方で19~22歳は8割近くが、23~34歳も6割近くが「初めて」だった。全体では前年度と比べると、「初めて」が減少し、「2回以上」の割合が増えた。伊東市から距離の近い関東地方や甲信越・北陸地方、東海地方のリピーター率が高かった。

 滞在日数は「1泊2日」が全体の6割以上で、次いで「日帰り」「2泊3日」の順。伊東を選んだ理由は「温泉での保養」「おいしい食事」が多かった。宿泊料金は「9千円以下」「9001~1万2千円」「1万2001~1万5千円」で全体の6割以上を占めた。市内での飲食費は「1500円以上3千円未満」が最も多く、前年度の「3千円以上6千円未満」と1、2位が入れ替わり、低価格帯に移行する傾向が見られた。今後、力を入れるべき事項は「街中の活性化」「アクセスの向上」「食事・地元グルメの充実」が上位だった。

 調査は対面聞き取りアンケート。6月6日~8月31日、9月1日~11月30日、12月1日~2月28日の3期間、JR伊東駅前、伊豆急伊豆高原駅前、道の駅・伊東マリンタウンの3カ所で1700人を対象に実施した。

最終更新:5/8(月) 15:00

伊豆新聞