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【フィリピン】キアポでまた爆発、2人死亡6人負傷

NNA 5/8(月) 11:30配信

 マニラ市キアポで6日、2件の爆発事件が発生し、2人が死亡、6人が負傷した。イスラム国は、「戦闘員がイスラム教シーア派信者を殺害した」と主張しているが、警察は7日午後の時点で、テロや先月末のキアポでの爆発事件との関連はないとしている。7日付インクワイラーなどが伝えた。
 1回目の爆発は午後5時半過ぎ、マニラ・ゴールデンモスク近隣で、ノルザガライ通りとエリゾンド通りの交差点にあるナサール・アビナル弁護士事務所で発生した。イマーム・イスラミック・センターの代表を務める同弁護士の事務所に届けられた小包が爆発し、荷物を配送したグラブエクスプレスの配送員と荷物を受け取った事務所の職員の2人が死亡、そのほか4人が負傷した。
 2回目の爆発は午後8時半頃、1回目の爆発現場の近くで発生。警察官2人が負傷した。
 マニラ首都圏警察(NCRPO)のアルバヤルデ署長は7日、容疑者1人を逮捕したと発表したが、詳細は明らかにしていない。また、同日午前には、ケソン通り沿いの1回目の爆発現場付近で不審な小包が見つかっており、調査中という。
 キアポ市では先月28日に、露店に仕掛けられた手製のパイプ爆弾が爆発し14人が負傷する事件が起きた。イスラム国は犯行声明を出したが、NCRPOとフィリピン国軍(AFP)はテロの証拠がないと否定している。

最終更新:5/8(月) 11:30

NNA