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バロテッリがアイデンティティに目覚める「イタリア人である前にオレはアフリカ出身」

GOAL 5/8(月) 15:51配信

ニースのFWマリオ・バロテッリは自身がイタリア人である以前にアフリカ出身であると7日、ブラジルメディア『Rete Globo』のテレビ番組に出演して語った。

バロテッリはガーナ移民の両親の下、1990年にパレルモで生まれた。しかし2歳の時にイタリア北部ブレシアのイタリア人家庭に引き取られ、イタリア人として育てられた。だがバロテッリがイタリアの市民権を取得したのは、18歳となり成人を迎えた2008年のことだ。ニースの同僚DFダンテの自宅で行われたインタビューでは、「オレはイタリア人である以前にアフリカ出身なんだ。もし最初からイタリア人だったとしたら、肌が白かっただろうし」と話し、自身のルーツであるアフリカへの帰属意識を明らかにしている。

■フランス制覇、バロンドール受賞を夢見る

バロテッリは今シーズンから加入したニースで、リーグ戦22試合に出場し、これまで15ゴールをマークしている。チームもリーグ全体で3位につけており好調だ。もしリーグ優勝できたら、「世界一のパーティーを開きたい」とバロテッリは夢を見る。だがバロテッリの目標はフランス制覇にとどまらない。

「バロンドールを受賞したい。難しいのは分かっている。ここ2年半はフィジカルに左右されて、自分の潜在能力の30、40%くらいしか出せていなかった。だけどサポートを受けつつ練習を続けていけば達成できるかもしれない。もちろん今はクリスティアーノ・ロナウドや(リオネル)メッシ、ネイマール、(ルイス)スアレスの方がオレより上だけどね。オレは2年間止まったままだった。ミランに加入した直後は良かったけど、恥骨のトラブルが再発して手術を余儀なくされた」

現在26歳となったバロテッリだが、ここ数年悩まされたケガを乗り越え、これからの挽回を約束した。そして最後に、「自分はちょっと…奇抜な個性を持っている」と述べ、自身が個性的な人物であることを認めている。

GOAL

最終更新:5/8(月) 15:51

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