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ローマ、ユーヴェとの直接対決前にミランに快勝 インテルは泥沼の7戦未勝利/セリエA

5/8(月) 10:43配信

ISM

 イタリア・セリエAは現地時間7日に第35節の残り8試合が行なわれ、2位ローマは敵地で本田圭佑所属の6位ミランに4対1と快勝した。

 ローマは開始8分にジェコのゴールで先制すると、28分にもCKからジェコが頭で追加点。76分にパシャリッチに1点を返されたが、直後に古巣対決となったエルシャーラウィのゴールで再びリードを広げると、最後はサラフが倒されて得たPKをデロッシが成功させて勝負を決めた。なお、本田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

 ジェコは今季27ゴールで得点ランク単独首位。ローマのクラブ記録にもあと2点と迫っている。試合後、ジェコは「自分の今季には満足している。シーズンを通じてハードワークをしてきた。結果が自信につながっている。でも、個人の結果よりまずはチームの結果だ」と喜んだ。

 ローマは首位ユヴェントスとの勝ち点差を7に縮めた。次節はそのユーヴェとの天王山。直接対決で勝利を逃せば、ユーヴェの6連覇が決定する。

 一方、敗れたミランはクラブ売却後2分け2敗と白星なし。モンテッラ監督は「選手も監督もローマが上回った」と白旗を上げつつ、「明日からはしっかり終盤戦を戦うために必要な激しさを出してもらいたい。残り3試合でもっとうまくやらなければならない」とチームに檄を飛ばした。

 長友佑都所属の7位インテルは敵地で16位ジェノアに0対1と敗れた。インテルは70分にベローゾのシュートのこぼれ球をパンデフに押し込まれると、ブルディッソのハンドでPKのチャンスを得たものの、カンドレーヴァがこれを決められず。さらに抗議でコンドグビアが退場となり、10人となって敗れた。直近6試合で5敗、7戦白星なしと低迷が続いている。長友は先発出場し82分にベンチに退いている。

 4位ラツィオはホームで10位サンプドリアに7対3と大勝した。立ち上がりの2分にケイタのゴールで先制すると、インモービレとアンデルソンのPKなど、前半だけで5得点。後半もインモービレがこの日2点目を奪うなど2点を加えて快勝した。

 この日行なわれたそのほかの試合では、5位アタランタが11位ウディネーゼと1対1でドロー。8位フィオレンティーナは14位サッスオーロと2対2で引き分け、インテルと勝ち点で並んだ。

 19位パレルモは12位タイのキエーヴォと1対1で引き分け、3試合を残してセリエB降格が決定した。18位クロトーネは最下位ペスカーラを1対0と下し、15位ボローニャを3対1と下した17位エンポリに、勝ち点4差で食らいついている。(STATS-AP)

最終更新:5/8(月) 16:10
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