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モウリーニョ監督「ついにアーセナルファンの喜びとともに私が去る」

5/8(月) 16:49配信

ISM

 現地時間7日(以下現地時間)に行われたイングランド・プレミアリーグで、アーセナルに0対2と敗れたマンチェスターU。試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督はアーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督に敬意を表しつつ、「ついにアーセナルファンの喜びとともにここを去る」と、コメントした。

 敵地「エミレーツ・スタジアム」に乗り込んだマンUは、11日に控えるセルタ(スペイン)とのヨーロッパリーグ(以下EL)準決勝を見据え、MFポール・ポグバやFWマーカス・ラッシュフォードらをベンチスタートとし、19歳のアクセル・トゥアンゼベを先発させるなど、主力を温存。54分と57分に立て続けに失点すると、1点も返せず敗戦。リーグ戦では昨年10月以来7か月ぶりの敗北を喫した。

 この試合に敗れたことにより、マンUは35試合を消化し勝ち点65で5位のまま。同じ試合消化数の4位マンチェスターCとの差が4に広がり、1試合消化が少ない6位アーセナルとの差が2ポイントに縮まった。来季のチャンピオンズリーグ(以下CL)出場権を獲得できる4位以内でのフィニッシュが遠のいた。

 試合後、モウリーニョ監督は4位以内でリーグを終えることを「不可能」とし、「すべてはELに」と、優勝すれば来季のCL出場権が獲得できる、ELの制覇に全力を注ぐとコメントしている。

 またこの敗戦は、同監督にとって、ヴェンゲル監督とのリーグでの対戦15試合目にして初の黒星。2014年の対戦では試合中に揉めてタッチライン際で小競り合いとなるなど、“因縁”の相手にリーグ戦で初めて土をつけられた。

 モウリーニョ監督は「アルセーヌ・ヴェンゲルは未熟な監督ではない。普通ではできない記録を持つ偉大な監督だ」と、ヴェンゲル監督に敬意を表した。

 また、「ついに、アーセナルファンの喜びとともに私がこのスタジアムを去る」「これまで私がエミレーツ・スタジアムを去る時、彼らは悲しんでいた。また、ハイバリー(以前のアーセナルの本拠地)を去る時もそうだった。ストレスを溜めて首を垂れながら歩いていた。しかし今日、ついに彼らは歌い、マフラーを振り回す。彼らにとっては素晴らしいことだね」と、コメントしている。(STATS-AP)

最終更新:5/8(月) 16:49
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