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復活4号!中日・ビシエド支える男気通訳

東スポWeb 5/8(月) 16:45配信

<中日8-1巨人(7日)>最下位・中日が今季最多の8得点を挙げて巨人に快勝し、連敗を6でストップ。5月初勝利で、ようやく10勝目に到達した。

 立役者は4安打4打点と大爆発した主砲のダヤン・ビシエド外野手(28)だ。4回には左翼席に特大の4号ソロを叩き込み「自分でも完璧なホームランだったと思う。感覚が良くなっている」。5回と6回にも適時打を放ち「今日の結果は自分自身でも満足している。これから、もっと打てるように努力していきたい」と笑顔を見せた。

 期待された本塁打がなかなか打てず、開幕から苦しんでいたが、ここにきて復調気配。2週間ほど前に来日した妻と子供3人との“家族だんらん”がパワーの源になっている。

 さらに、普段から身の回りをサポートする桂川昇通訳の存在が大きいという。

 県岐阜商の野球部出身の桂川通訳は、チーム内でも熱い男として知られており、不振だったビシエドとともに自身の頭髪を4月中旬にスキンヘッドに刈り上げた。チーム関係者は「なかなか、あんなことはできない。ビシエドも桂川さんの頭を見て気合が入ったんだよ」と話す。

 この日は2回にゲレーロにも先制5号3ランが飛び出して初の助っ人アベック弾となり、森監督は「外国人に出ると勢いに乗るし、点につながる。こういう試合を一試合でもできるようにしたい」と目を細めるばかり。「(4月20日の阪神戦で今季74打席目にして)1号がやっと出たとき、ビシエドは喜びで涙ぐんでいましたよ」と振り返る桂川通訳はビシエドの状態アップを自分のことのように喜ぶ。ビシエドは「ノボルさんが自分と同じ頭に剃り上げたりして、いろいろ支えてくれて本当にありがたい。彼はよく仕事をするしね」と感謝の言葉を口にした。

最終更新:5/8(月) 16:45

東スポWeb