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【巨人】内海プロ初ボークで自滅…2発食らい自身3連敗、一旦抹消へ

スポーツ報知 5/8(月) 6:05配信

◆中日8―1巨人(7日・ナゴヤドーム)

 巨人は先発の内海が4回5安打5失点と崩れ1―8の大敗を喫し、ゴールデンウィークの最終日を白星で飾れなかった。ベテラン左腕は2回にゲレーロに先制3ラン、4回にはビシエドにソロを浴びるなど2発を被弾。4回は自らのボークから失点する失態も演じた。打線は9回、石川の2号ソロで1点を返すのがやっと。内海は自身3連敗となった。

 大型連休の最後に、落とし穴が待っていた。経験豊富な内海がベテランらしからぬ失敗を犯し、大敗を喫した。四球絡みで走者をためて被弾、プロ初ボークでピンチを広げて失点…。4回5失点でKOされ、「全てにおいて迷惑をかけてしまった。いい流れ(連勝)でバトンをもらったのに、申し訳ないです」と言葉を絞り出した。

 初歩的なミスで自らの首を絞めた。2回に安打と四球でピンチを招き、前日3三振のゲレーロに3ランを浴びた。4回にはビシエドにソロを献上後、さらにボークから失点した。無死一塁と走者がいるにもかかわらず、1ストライクからワインドアップに入ってしまうという失態。「球が抜けてはいけないと思っていて、そのままモーションに入ってしまった。ありえないミス」と自身を責めた。

 3連敗となった内海は、同カードでは13年9月17日(ナゴヤD)の白星を最後に5連敗。由伸監督も「打たれたのは仕方ないが、それ以外の部分でもう少し…と思う」と首をひねった。次週は5試合と日程に余裕が生まれることもあり、いったん出場選手登録を抹消し登板間隔を空けることになりそうだ。野手の補充が可能となるため、3日のイースタン・日本ハム戦(G球場)を視察した長嶋終身名誉監督から素質を評価されたドラフト1位の吉川尚らが昇格候補に挙がっている。

 打線も5回まで4度の得点機を生かせなかった。個の力の結集がチーム力と捉える指揮官は「点がとれなかったのは事実。年間通しての成績を見れば、どんなヒットでも1本は1本。そう思えば、打者はどんな状況でも打たないといけない」と訴えた。

 救援陣も失点を重ね、開幕後ワーストの7点差負け。今季は劣勢でも接戦に持ち込んできた試合が多かっただけに、由伸監督は「勝っているゲームは楽な展開にできるのが一番だけど、負けていても何とか終盤にワンチャンスで、という展開にしないといけない」と説いた。9日からは首位・阪神と2連戦(東京D)、12日からは2位・広島との3連戦(マツダ)。投打両面で切り替え、前半戦最初の山場に臨む。(宮脇 央介)

最終更新:5/8(月) 15:47

スポーツ報知

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