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コーヒー好きの韓国人 カフェコーヒーは大容量が人気

5/8(月) 14:43配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国のコーヒー市場規模は10年前に比べ約3倍に拡大し、昨年に国民が飲んだコーヒーは計250億杯を超える。1人当たり年に約500杯のコーヒーを飲んだ計算だ。時間がたつにつれ、韓国の消費者が好むコーヒーの「容量」にも変化が表れている。

◇カフェコーヒーやチルドコーヒーは大容量が人気

 外で飲むことの多いコーヒー専門店のコーヒーやコンビニ、スーパーなどで売られているチルドカップコーヒーは、大容量商品の人気が高まっている。

 スターバックスコリアによると、スターバックスの店舗ではショート(237ミリリットル)、トール(355ミリリットル)、グランデ(473ミリリットル)、ベンティ(592ミリリットル)の4サイズをそろえており、トールサイズが最もよく売れるものの、その販売比率は80~90%ほどとされた以前から今では61%に低下した。大容量のグランデ(26%)とベンティ(5%)の販売比率が計30%を上回るという。最も少ないショートサイズは8%程度だ。大容量が好まれる最近の風潮を受け、「1リットルコーヒー」を売り出すコーヒー専門店も登場した。

 コーヒー飲料市場でも大容量商品が人気だ。缶コーヒーやチルドカップコーヒーも以前は200ミリリットル程度の商品が多かったが、大容量品が続々と販売され、新たな市場を形成している。大容量コーヒー飲料市場の規模は昨年が約1000億ウォン(約99億円)超と、前年の5倍程度に急成長したと推定されている。

◇インスタントコーヒーは紙コップの容量が一般的に

 主にオフィスや家庭で楽しむ個包装のインスタントコーヒーは紙コップで飲むことが多く、おのずと一般的な紙コップの容量がスタンダードになった。

 インスタントコーヒーとパウダー、砂糖を配合した「コーヒーミックス」に続き、近ごろ市場規模が拡大しているパウダーや砂糖の入っていないインスタントコーヒーは、最初はマグカップ基準の容量が普通だったが、次第に紙コップに合わせた少量の商品が主役になっている。

 食品メーカー・東西食品のインスタントコーヒーブランド「カヌ」は、マグカップに合わせた容量の「レギュラー」(1包装1.6グラム)と紙コップに合わせた少量の「ミニ」の販売比率が、「ミニ」発売初年の2012年にはそれぞれ97%、3%だったが、昨年には30%、70%となった。

最終更新:5/8(月) 14:46
聯合ニュース