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ドルは112円後半、利益確定売りなどで113円前半から反落

ロイター 5/8(月) 12:25配信

[東京 8日 ロイター] - 正午のドル/円は、5日のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の112.75/77円。

仏大統領選の決選投票で、市場予想どおり、中道系独立候補のマクロン氏が極右政党・国民戦線のルペン氏に勝利したことを受け、早朝の取引では、ユーロ/円が124.58円と1年ぶり高値、ユーロ/ドルが1.1024ドルと半年ぶり高値、ドル/円も113.14円と7週間ぶり高値を付けた。

しかし、ユーロ/円ではまもなく「(120円台で売り損ねていた)輸出勢のやれやれ売りが流入」(証券会社)。こうした実需の売りや、短期筋の売りに押され、ユーロは早朝の高値から1円以上下落して、123.41円をつけた。

クロス円での円高は、ドル/円にも影響し、ドルは早朝の高値から112.59円まで下落し、その後は小反発して午前の取引を終えた。

市場では、欧州政治を巡るリスク回避の後退で、リスクオンの流れとなっているものの、実需の売り需要もあり、きょうはドルが113円台を維持するのは困難とみられている。

最終更新:5/8(月) 16:23

ロイター