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【新潟大賞典】サンデーウィザード 石橋の完璧騎乗で重賞初V

東スポWeb 5/8(月) 21:45配信

 7日に行われたGIII新潟大賞典(新潟芝外2000メートル)は3番人気のサンデーウィザード(牡5・大久保)が優勝。マイネルフロストとの猛烈な競り合いをハナ差で制して重賞初制覇を飾った。

 石橋と丹内のラスト400メートルにわたる火の出るような叩き合い。写真判定の結果、軍配が上がったのは石橋=サンデーウィザードのほうだった。

「もっと楽にかわせるかと思ったのですが、相手も強かったですね。最後まで食らいつかれましたけど、必死に追いました」と石橋。レース後はしばらくたっても絶え絶えの呼吸が、その激闘ぶりを物語る。

 着差はわずかにハナ。接戦をモノにできたのは最後の直線に至るまでの完璧なエスコートが大きかった。道中は中団のインでじっと我慢。コーナーでも慌てず内からロスなく追い上げた。

「あまりペースは速くならないと考えていたので、後ろからではきついかなと。結果、ある程度の位置から運んで内をさばいて進出する形。思った通りの競馬ができました」と殊勲の鞍上は胸を張った。

 同時に見逃せないのはサンデーウィザード自身の充実ぶり。昨秋に500万下を勝った馬が、今年に入って4戦3勝であっという間に重賞ウイナーに。「本当に充実してますね。何かが大きく変わった感じはないんですけど…。コンスタントに無事に使ってこれたことが一番なのでは」とは山口助手。

 ハンデ重賞を制したばかりで秋の大舞台を占うのは早計だろうが、目下の勢いを持続したまま、さらなるスケールアップを果たすようなら…。どこまで快進撃が続くのか、次走(未定)以降も要注目だ。

最終更新:5/8(月) 21:45

東スポWeb

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