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14歳藤井四段“愛知対決”で敗れる…非公式戦は3敗目

スポーツ報知 5/8(月) 7:04配信

 将棋の史上最年少棋士・藤井聡太四段(14)が7日、愛知県岡崎市で開催された「第24回将棋まつり」で公開対局を行い、豊島将之八段(27)に敗れた。公式戦では昨年12月のデビューから16連勝中だが、非公式戦では永瀬拓矢六段(24)、羽生善治三冠(46)に負けて以来3敗目(羽生には『炎の七番勝負』では勝利)。「公式戦かどうかにかかわらず、もちろん、悔しい気持ちはあります」と敗戦をかみしめた。

 瀬戸市出身の藤井四段、一宮市出身の豊島八段の“地元・愛知対決”は、持ち時間5分で、消化後は一手の制限時間が30秒になる早指し将棋。対局場の能楽堂は家族を含む250人で満員札止めで、モニター中継でも150人以上が見守った。藤井四段は先に5分を使い切り、首を横に振る場面もあるなど苦戦。中盤からは見せ場もなく敗れた。

 藤井四段は「A級棋士の力を感じました。でも、課題は見えたので、反省して生かしたい」と、17連勝が懸かった12日の王将戦1次予選3回戦(対西川和宏六段)へ前を向いた。

 大盤解説聞き手 トークショーも この日、藤井四段はプロデビュー後は初となる公開対局に加え、トークショー出演や、急きょ決まった大盤解説の聞き手役など“初体験”尽くし。トークではファンから質問が相次いで「とっさのことなので頭が回らなかった」と頭をかいたが、「慣れなくて申し訳なかったですが、いい経験になりました」。ゴールデンウィークを振り返り「対局もあり、いつもより集中して将棋に取り組めた」と笑顔をのぞかせた。

最終更新:5/8(月) 11:15

スポーツ報知