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【楽天】足立先制スクイズ決めた!好リード&二盗阻止で岸を好守で援護

スポーツ報知 5/8(月) 7:04配信

◆西武2―3楽天(7日・メットライフドーム)

楽天は7日、古巣との初対戦となった岸孝之投手(32)の好投もあり、接戦を制した。足立祐一捕手(27)は3回1死三塁から先制のスクイズを決めると、その裏には二盗を阻止するなど攻守に奮闘。チームと岸を勝利へと導いた。チームは両リーグ最速で20勝に到達し、貯金も今季最多の「13」。腰痛で離脱中の嶋基宏捕手(32)の穴を、しっかりカバーしている。

 高めのボールに、足立は必死に食らいついた。バットに当て、投手前に転がす。両軍無得点で迎えた3回、1死三塁。スクイズで奪った先制点を「(三塁走者の)岡島は足が速いんで、転がすことだけ。高めに外しにきたと思うんですけど、しっかり当てられてよかったです」と振り返った。

 守備でも、先発の岸をもり立てた。「西武は長打を打てるバッターが多い。逃げずにインコースにいくことは意識しました」。リードだけでなく、3回には二盗を狙った源田を刺すなど、攻守に“凱旋登板”した右腕を援護した。

 結果が成長を証明している。昨季は、5月に嶋の骨折離脱で1軍昇格。しかし、そこから自身5連敗を喫し、一気に借金が膨らんだ。今季は、嶋の故障後も着実に貯金を増やし「去年は1点も取られたくないと思っていた。でも今は、1点はいいからアウトを増やそうとか、そういう余裕がある。ビッグイニングが少なくなった」と要因を分析した。

 チームは開幕から、3連戦はすべて勝ち越し。嶋の離脱から始まったゴールデンウィークも、5勝3敗で乗り切った。「ここでダメだったと言われるのは、出ている身としては嫌なので」。キャプテン不在でも隙を見せず、首位を走り続けている。(山口 泰史)

最終更新:5/12(金) 10:54

スポーツ報知