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ゴールドハンマー 漫才新人大賞獲得 結成17年目の栄冠…2人足して80歳

5/8(月) 19:33配信

デイリースポーツ

 漫才協会主催の「第16回漫才新人大賞」の本選大会が8日、東京・国立演芸場で行われ、芸歴17年目でよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のゴールドハンマーが優勝。賞金10万円を獲得した。

【写真】ゴールドハンマー 背水の陣で臨んだ漫才

 ゴールドハンマーは01年に結成。ボケの志村卓治(42)は吉本総合芸能学院(NSC)大阪校ではお笑いコンビ・レギュラーや天津と同期だった。大阪吉本に約10年所属したが、「続けるにしろ、辞めるにしろ、東京で勝負したかった」と上京。フリーで活動する傍ら、東京で人気を博し、第2回の漫才新人大賞で優勝しているお笑いコンビ・ナイツから紹介され、漫才協会に入会した。

 だが、仕事に恵まれず、12年9月に東京吉本に復帰。漫才協会のホームである浅草・東洋館を“主戦場”として、10分から15分といった尺の長い漫才で必死に腕を磨いた。

 それでも、芸人としての収入は「月に1万円に届かない時がある」という苦境から、昨年9月ごろには限界を感じ、解散を決意。一時は踏みとどまったものの、今大会は「優勝できなかったら解散する」と決め、背水の陣で臨んだ。

 結成17年目にして、賞レースでの優勝は初めて。ツッコミの林一哉(38)は「これダメやったら辞めようと決めてたので、辞めんで済んで助かったなって、ホッとしてます」と笑顔を見せた。