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【ヴィクトリアマイル】ミッキークイーン、充実期!昨年2着の舞台で最強女王名乗りだ

スポーツ報知 5/9(火) 6:03配信

◆第12回ヴィクトリアマイル・G1(芝1600メートル、14日・東京競馬場)

 第12回ヴィクトリアマイル・G1(14日、東京)の主役候補は一昨年の2冠牝馬ミッキークイーン。昨年2着に敗れたレースで、完全復活を期している。

 攻めの姿勢で輝きを取り戻した。昨秋のミッキークイーンは調教で脚元を考慮したメニューが組まれ、びっしりと追われることがほとんどなかった。しかし、中間に栗東・CWコースでいっぱいに追った併せ馬を2本消化した阪神牝馬Sを快勝すると、今回も4日の同コースで6ハロン83秒2―11秒8をマーク。「体がしっかりして、力強くなっていますね。カイバも食べています」と斉藤助手は満足そうにうなずく。

 キャリア13戦で6着以下は3歳秋のジャパンC(8着)のみ。勝ち馬に0秒5差以上離されたことがない。繊細な牝馬で、この堅実ぶりは高い能力があるからこそだ。「精神力の強さでしょうね。物事に動じない」という斉藤助手の分析を、前走の阪神牝馬Sが裏付ける。身上の瞬発力が生きづらい道悪にも屈せず、調教の負荷を一気に強めたことにも戸惑わず、完勝という一発回答を出した。

 昨年は2着に敗れた舞台だが、今年はさらに進化した姿で駒を進める。「前走でもしっかりと乗り込んだので、それを維持しているという感じ。何より今は不安な面がなく、乗り込めていますから」と池江調教師。充実期に入った今、名実ともに最強女王の座へ名乗りを上げる。(武)

最終更新:5/9(火) 8:30

スポーツ報知

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