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【清水】北川、宿敵・磐田との初ダービー戦に「負けられない」

スポーツ報知 5/9(火) 8:03配信

 今季2度目のダービーのキーマンはストライカーだ。J1清水エスパルスとジュビロ磐田は10日にルヴァン杯で対戦(アイスタ、午後7時)する。同杯3連敗中で後がない清水は8日、三保で非公開調整。プロ3年目で磐田戦初出場となるFW北川航也(20)が“ダービーデビュー弾”を誓った。一方、磐田は大久保で調整。ここまで同杯得点ランクトップのU―20日本代表FW小川航基(19)が、U―20W杯に弾みを付けるゴールを宣言した。

 待ち望んだ舞台に、ようやく立てる。北川はプロ入りした15年は磐田、昨季は清水がそれぞれJ2だったため、伝統の一戦に出場するのは初めて。「先発の準備はしている。楽しみです」。静かな口調に決意を込めた。

 下部組織時代から宿敵としのぎを削ってきた。最も印象に残っているのは当時中3だった11年12月の全日本ユース(U―15)選手権準々決勝。1点リードの終盤に当時磐田U―15に所属していた現同僚のDF松原に同点弾を許し、結局延長で振り切られた。「ジュニアユースの時からダービーは意識付けされてきた。ジュビロには負けられない」。サックスブルーへのライバル意識は、今も胸の奥にある。

 3月中旬に左内転筋を肉離れ。先月26日のルヴァン杯仙台戦で復帰したが、その後のリーグ戦はベンチ入りできていない。それでも7日の公開練習では素早い反転でDFをかわして豪快なシュートを決めるなど好調。故障中のMF河井からはステーキをごちそうしてもらい、パワーを充電した。「誰と(2トップを)組んでも裏を狙う。いかに得点にからめるか」。清水は負けると敗退が決定。ダービーデビュー弾で、土俵際のチームを救う。(武藤 瑞基)

最終更新:5/9(火) 8:16

スポーツ報知

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