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藤本京太郎が初防衛!ジョセフ・パーカーの次期挑戦者に名乗り

スポーツ報知 5/8(月) 22:14配信

 ◆プロボクシング ▽東洋太平洋ヘビー級(90・7キロ以上)タイトルマッチ12回戦 〇藤本京太郎(TKO 9回1分22秒)ヘルマン・パーセル●(8日、東京・後楽園ホール)

 東洋太平洋ヘビー級王者・藤本京太郎(30)=角海老宝石=が初防衛に成功した。同級1位のヘルマン・パーセル(22)=オーストラリア=に9回1分22秒TKO勝ち。この試合は日本ボクシングコミッション(JBC)未公認の地域タイトル、WBOアジアパシフィック王座決定戦も兼ねており、同王座の獲得にも成功した。藤本の戦績は17勝(9KO)1敗、パーセルは12勝(6KO)6敗。

 藤本は116・8キロのパーセルの強打に手こずる場面もあったが、機動力に勝り、少しずつジャブなどをヒットさせていった。4回終了時の採点は1者が39―37で藤本、残り2者が38―38とした。

 5回にパーセルの左フックを被弾してヒヤリとさせる場面もあったが、ワンツーや左フックなど的確にパンチを打ち込み、8回終了時の採点は2者が77―75、1者が78―74とリードを広げた。9回にはパーセル陣営から棄権の申し出があり試合終了。日本、東洋太平洋に続きWBOアジアパシフィックのタイトルも獲得し、3本目のベルトを手にした藤本だったが「3つもベルトを持っているのに情けない試合をした」と反省ばかりが口をついた。

 試合後のリング上では、陣営の萩森健一マネジャーがWBO世界同級王者ジョセフ・パーカー(25)=ニュージーランド=の次期挑戦者に名乗りを上げると宣言。今月6日にWBO王座の初防衛に成功したパーカーから、当初予定していた挑戦者との対戦がキャンセルとなったためV1戦での対戦オファーがあったという。実現はしなかったが、同マネジャーは「向こう側から“今年中にやれると信じている”とのメールが来た。年内にはやれるのでは。(できれば)8、9月あたりに挑戦したい」と話した。

最終更新:5/8(月) 22:14

スポーツ報知