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BugLug、日本武道館で完全復活。47都道府県ツアー開催決定

BARKS 5/8(月) 12:54配信

BugLugが5月7日(日)に日本武道館公演でメンバー5人での完全復活公演<5+君=∞>を開催し、8月のニューシングル発売と全国47都道府県ツアーの開催を発表した。

◆ライブ画像

2016年5月7日に重症頭部外傷を負い、一時は生死の境をさまよった一聖(Vo)。その後、BugLugは一聖を除く楽器隊の4人で活動を続け、年始のレーベルイベント<治外法権>でラスト1曲のみ歌唱した一聖の口から発表されたこの日のライブ。BugLug結成以来の念願であった初の日本武道館ワンマンであり、5月7日は一聖の誕生日でもある。さらに彼の怪我から丸1年と、さまざまな意味合いの重なるメモリアルなステージは高まる心臓の鼓動音から幕を開けた。

壮大なオープニング映像を背にメンバーが壇上に次々せり上がり最後に一聖が登場すると、5人が揃う久々の光景を信じきれないのか、歓声をあげる代わりに息を詰めるオーディエンスの姿が。そして世界の終わりと始まりを綴った「R.I.P」を静かに一聖が歌い始め、その叫びと共に音玉が爆発した瞬間ようやく客席から拳が突き上がる。驚くべきは一聖の歌声もシャウトもデスヴォイスも事故前に比べて何の遜色もなく、むしろ以前にも増して歯切れよく明瞭なものになっていたこと。安心してヘッドバンギングを繰り出すフロアに一聖も「俺が見たかった景色!」と喜びをあらわにし、待ちに待った第一声を聞かせてくれる。

「久しぶりに帰ってきました、BugLugだ! 俺の声、俺の存在、届いてるか!? 心配たくさんかけたよね。俺が入院したのはちょうど去年の5月7日。本当に死にかけてた。でもな、俺は今を生きている。そしてようやく5人揃ってBugLugに帰ってきたんだ。これからも前を向いて生きるための闘いが始まる。闘う相手は誰かや何かではない。今を生きている自分自身だ! 共に闘おう」

そしてファイヤーボールが噴き上がる中、事故前の最新シングル「V.S」で自分自身との闘いを歌い上げるが、実際に自分との闘いに勝って死の淵から這い上がってきた一聖だけにその叫びも視線の鋭さも説得力十分。そのまま「THE DEAD MAN’S WALKING」へと雪崩れ込んで“何度だって這い上がるぜ”と繰り返せば、場内からは大合唱が湧き上がる。元より“生き様”を多く歌ってきたBugLugの楽曲は、衝撃的な経験を経て豊かな表現力を得た一聖のボーカルにより、リアルな響きが増している。同時にオペラ的要素を交えた壮大な「芸術的思想家の片鱗」から、優しい聴き心地の中に力強さを秘めた「Live to Love」と、BugLugというバンドが持つ多彩な引き出しも披露する。

「久しぶりのライブやると、やっぱり緊張するね。ドキドキする」と、いつもと変わらない元気なMCからはフロント陣も花道に飛び出し、客席と一体になって騒げるポップチューンを連発。さらに「やっぱりライブって超楽しい! そろそろ激しい曲のほう行ってみようかな」とアグレッシヴなナンバーでBugLugの本領を発揮し、「ギロチン」では一樹(Gt)もスタンドごとマイクを振り上げてシャウト。続いて優(Gt)がセンターでギターソロをキメるが、一聖不在の間4人でボーカルを務めてきた楽器隊のパワーとオーラが確実に増していたのもこの日の大きな収穫だろう。「新しい世界を始めるために、自分と絶交しよう」と贈られた「絶交悦楽論」では、オーディエンスと共に一聖も豪快にヘッドバンギング。まさしく“完全復活”を叩きつけて、本編を締めくくった。

アンコールでは、まずはメンバーの言葉が。一樹が「ライブハウス武道館へようこそ! BugLugはここで終わるつもりはありません!」と気炎をあげれば、将海(Dr)は「ずっと待っててくれたみんな、本当にありがとうございます」と率直な感謝を。燕(Ba)は結成当初からの目標が達成されたことが嬉しくて一聖に長文メールをしてしまったことを話し「帰ってきてくれてありがとう」と一聖に伝える。また、一聖不在の間バンドを引っ張ってきた優は恒例の“今日、売れてないグッズ”についてのトークをしたあと、「こんなくだらないMCができるのが、5人でステージに立つのが、そのライブをみんなが見に来てくれるのが、どれだけ幸せなことか今実感してます。1年間本当に待っててくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」と神妙に頭を下げた。

そして「TIME MACHINE」を一聖が朗々と歌い上げ、「タイムマシンなんていらない! 現実で生きる夢を大切に、これからも生きていたい。夢がまだたくさんある。みんなで歌おう」と「Dream Rush」へと繋がる。「死にかけた俺の命が奇跡的に救い出されたから今がある。きっとそれはここにいる一人ひとり全員、メンバーもスタッフも何よりファンのみんなが俺に渡してくれた新しい命なのかもしれない。だからこそ、このままBugLugで一生歌いたいんだよ」と前置いた「おわりのないうた。」で、客席を見回しながら“五人+君=無限大”と本日のライブタイトルの元になった詞を歌う一聖の瞳からは、今にも涙が零れ落ちそうだった。

「5人+君=∞なんだよ! みんながいるからココでライブができる! みんなとの絆があるからこそ今日のライブが出来上がった。だからこそ言いたい。お前らも全員、輝いてくれ!」そう叫んでの「HICCHAKA×MECCHAKA」で大合唱のうちにライブを締めくくると、一聖は一人ステージに残って、こう告げた。「入院中、たった一回だけ夢見たの。それは6月中旬、そのころ記憶も無かったのに病室から窓越しに武道館が見える夢だった。で、“次のライブ武道館だからよろしく”って、お見舞いに来た人にもずっと言ってて。それが本当に現実になりました、ありがとうございました! 次は日本47都道府県ツアーで会おうな!」

その言葉通り、終演後に配布された号外には“47都道府県ツアー決定”の文字が。9月3日(日)のCLUB CITTA'川崎を皮切りに来年2月17日(土)の新木場STUDIO COASTまで<RESTART WITH A NEW LIFE>と題して47本の公演が行われるという。また、毎年さまざまなイベントを行ってきた“89(バグ)の日”にはニューシングルをリリース、さらに昨年と同じく代々木公園野外ステージでフリーライブ<自由~ASOVIVA~区域 Revenge>を敢行することも発表された。昨年はやむをえず4人でのステージとなった舞台で、どんなリベンジが繰り広げられるのか期待は尽きない。また、日本武道館公演の模様を収めたライブDVDも9月6日にリリース。メッセージと音楽性という両輪に、いっそうの強度が加わったBugLugの新しい人生はこれからより輝きを放ってゆくだろう。

ライブ写真◎宮脇進

<BugLug 47都道府県TOUR「RESTART WITH A NEW LIFE」>
[第1クール]
9月3日(日)神奈川・CLUB CITTA’川崎
9月15日(金)栃木・HEAVEN’S ROCK宇都宮VJ-2
9月17日(日)秋田・Club SWINDLE
9月18日(月・祝)宮城・仙台darwin
9月22日(金月祝)大阪・Banana Hall
9月24日(日)高知・X-pt.
9月26日(火)奈良・NEVERLAND
9月27日(水)三重・松坂M’AXA
9月29日(金)福井・CHOP
10月1日(日)富山・SoulPower
10月8日(日)新潟・studio NEXS
10月9日(月・祝)長野・NAGANO CLUB JUNK BOX
10月14日(土)山形・MUSIC SHOWA SESSION
10月15日(日)青森・Quarter
10月17日(火)北海道・函館club COCOA
10月20日(金)岩手・盛岡CLUBCHANGE WAVE
10月22日(日)福島・郡山HIPSHOT JAPAN
10月26日(木)京都・FANJ
10月28日(土)熊本・B.9 V1
10月29日(日)宮崎・SR BOX
10月31日(火)鹿児島・CAPARVO HALL

[第2クール]
11月2日(木)広島・SECOND CRUTCH
11月4日(土)愛媛・松山サロンキティ
11月5日(日)徳島・club GRINDHOUSE
11月7日(火)山梨・甲府CONVICTION
11月11日(土)石川・金沢AZ
11月12日(日)岐阜・club-G
11月21日(火)和歌山・SHELTER
11月23日(木・祝)岡山・CRAZYMAMA KINGDOM
11月25日(土)大分・DRUM Be-0
11月26日(日)佐賀・GEILS
11月28日(火)長崎・DRUM Be-7
11月30日(木)山口・LIVE rise SHUNAN
12月2日(土)島根・松江AZTiC canova
12月3日(日)鳥取・米子AZTiC laughs
12月5日(火)兵庫・神戸VARIT.
12月7日(木)群馬・高崎club FLEEZ
12月9日(土)茨城・水戸LIGHT HOUSE
12月10日(日)千葉・柏PALOOZA
12月16日(土)沖縄・宜野湾HUMAN STAGE
12月17日(日)沖縄・宜野湾HUMAN STAGE

[第3クール]
2018年
1月12日(金)静岡・浜松窓枠
1月13日(土)愛知・NAGOYA ReNY limited
1月20日(土)埼玉・HEAVEN’S ROCK熊谷VJ-1
1月24日(水)滋賀・B-FLAT
1月26日(金)香川・高松DIME
1月28日(日)福岡・DRUM LOGOS
2月17日(土)東京・新木場STUDIO COAST

[開場/開演]
【土・日・祝】 開場 16:30/開演 17:00
【平日】 開場 17:30/開演 18:00
【新木場 STUDIO COAST】 開場 16:15/開演 17:00

[チケット]
スタンディング
新木場 STUDIO COAST ¥5,000(D別)
他会場 ¥4,800(D別)

[第1クール(9/3神奈川~10/31鹿児島)]
・オフィシャルモバイルサイト先行
受付期間:5月7日(日)20:00~5月21日(日)23:59
当落確認・入金期間:5月24日(水)18:00~6月4日(日)23:59
・オフィシャル先行、GBC先行
受付期間:6月10(土)12:00~6月18日(日)23:59
当落確認・入金期間:6月21日(水)18:00~7月2日(日)23:59
・一般発売
7月15日(土)

[第2クール(11/2広島~12/17沖縄)]
チケットスケジュールは後日発表

[第3クール(1/12静岡~1/28福岡)]
チケットスケジュールは後日発表

<BugLug 89の日フリーワンマンライブ「自由~ASOVIVA~区域 Revenge」>
2017年8月9日(水)代々木公園野外ステージ
開場 16:30/開演 17:00
観覧フリー

最終更新:5/8(月) 12:54

BARKS