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仏新大統領にマクロン氏当確、ルペン氏破る 同国最年少元首誕生へ

AFPBB News 5/8(月) 7:31配信

(c)AFPBB News

【5月8日 AFP】フランスで7日に行われた大統領選の決選投票で、親欧州連合(EU)派で中道派のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏(39)の圧勝が確実となった。大きく二分された同国と欧州の将来にとって極めて重要となった今回の選挙で、マクロン氏が極右のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)氏(48)の激しい挑戦を振り切った形だ。

 開票初期に出された見通しでは、マクロン氏65.5~66.1%、ルペン氏33.9~34.5%という得票率になると予測されている。

 元投資銀行家のマクロン氏の異例の大躍進で、仏史上最年少の国家元首が誕生する。

 今回の選挙戦では、フランスの経済的・社会的分断、さらに国家のアイデンティティーや移民をめぐる緊張が浮き彫りになった。マクロン氏は、分裂し、混乱した国を癒すと誓っていた。

 3年前には無名だったマクロン氏が今や、フランスとEUにおける極めて野心的な政治・経済改革計画を掲げ、欧州で最も有力な指導者の一人になろうとしている。

 その勝利は世界中に響き渡り、ルペン氏の反EU、反グローバリゼーションの政策が敗れたことで、とりわけEUとドイツの首脳陣の間に安堵(あんど)が広がるものとみられる。(c)AFPBB News

最終更新:5/8(月) 7:31

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